趣味を楽しめない
仕事がうまくいかず、自分の無能さに罪悪感を感じ、
休日になっても心が休まりません。
好きだった趣味があったのですが、
「仕事も満足にできず社会的な責任を全うしていない、
ぐうたらな人間には趣味に興じる資格なし」
という考えが離れず、楽しい思いをすること自体に罪悪感を感じます。
趣味を楽しめなくなり、大切にしたかった友人関係も自分から断ち切ってしまいました。
どうすれば、自分に人生を楽しむ許可を与えられるのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
社会的な責任なんて、誰も課されていない。自由だよ。
仕事が出来ることが人間の価値だと、思っているのではないですか?
仕事が出来ない人間は、趣味や娯楽を楽しんではいけない。美味しいご飯を食べてはいけない。他の人に胸を張れない…
なんだか、そんな気持ちになるくらいに、落ち込んでしまっているのではないかしら。
社会的な責任なんて、誰も課されていない。自由だよ。
仕事がうまくいかないと、腹が立つやら悔しいやら、自分が情けなくなりますね。なんだか惨めで、友達と会うのも嫌になりますよね。
仕事でのことは、周りをよく観察しながら、何が自分に足りないのか、自分の得意不得意もあるでしょうから、そこを補っていけますように。
それでも頑張っている自分を労い、休め、心を満たすためにも、趣味が助けや支えになるのですよ。気持ちを切り替えるきっかけにもなります。
いいじゃない〜趣味があるって。肩の荷を下ろし、日常の自分から、本当に自分に戻れる時間よね。
私も、しんどい時ほど、趣味の旅行に行きますよ。綺麗な景色や空気、すれ違う人に、私の失敗なんて大したことない、誰も知らないことだって思えてきます。良い意味で気持ちがラクになります。
ですから、あなた自身が必要なものだと、趣味の時間も大切にしましょう。
質問者からのお礼
優しいお言葉をいただきありがとうございます。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )