過去の過ちに向き合い、幸せになるには
回答 2
有り難し 25過去の過ちに対して心から反省し、二度とこのような過ちを繰り返さずに、新たな気持ちで幸せな人生を歩んでいきたいです。
幸せになることを許していただけるでしょうか。アドバイスを頂けますと幸いです。
初めて相談させていただきます。
私は過去に多くの過ちをおかしてしまいました。
一番の過ちは、10年以上前の10代前半の頃友人の持ち物を盗んだり、友人の家に遊びに行ったときに友人のお金を盗んだり、お店の売り物を盗んだことです。
大人になってからも、お金に困っていたときに自身が管理していた組織のお金を使ったり、預かっていた他人のプレゼントを自分の物にしたこともあります。
他にも、学生時代自分が仲が良かった友人ともう一人の友人が仲良くなることが不安で、片方の友人に対する真っ赤な嘘をもう片方の友人に話しました。
最近も仕事のストレスのはけ口がなく、動物をいじめてしまいました。
これらの過ちについて、今まで親も含め誰にも話したことはありません。10代前半の頃、黙秘をして自分はやってないと言い、きちんと反省しませんでした。
最近、当時なぜそのようなことをしてしまったのか過去の過ちが蘇ることが多くあります。
これまでずっと罪を償うことなく、痛い目を見ることもなく、きちんと反省しないまま大人になってしまいました。
当時迷惑をかけてしまった方々に対して、時間が経っているため本当に反省できているか不安ですが、とても申し訳なく思います。
当時なぜそのようなことをしたのか深掘りしましたが、他人に対する強い劣等感や小さい頃に兄弟の中で自分だけ親から怒鳴られることが多かったこと等がありました。
単に他人が羨ましかったのもあるかもしれません。
それらが理由で仕方ないとは言えませんし、許されるものでもありません。
今後、自身が過去の過ちについて反省し、二度とこのような過ちをおかさないようにして幸せな人生を歩むためにはどうすれば良いでしょうか。
現在は、過去の過ちが心に重くのしかかっており、幸せな状況でもふと過去の過ちが頭によぎります。
また、将来自分の子どもができたときに、ストレスで子どもに当たってしまわないか、家族や周りの人に対して何かしてしまわないかという不安があります。
しっかりと反省して、幸せになりたいです。
どうかよろしくお願いします。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人はみなそう。反省しながら生きていきます。
しろ様
読ませていただきました。
大変な過去に耐えて来られましたね。
「でき心」であっても罪は罪。
でも今回、やっと反省する気持ちになられましたね。
相手に対しては謝罪しかありません。
反省はご自身がご自身のためになさるものです。しかし自分の中だけで反省しようと思うと甘さが出てしまうものです。
今回、こちらで告白されたことで、もう隠せない事実になったことで、逃げ場はなく、反省するしかありません。
さぁ、反省しましょう。
仏様は、反省する人に追い打ちをかけるようなことはなさいません。
反省の気持ちをご自身にも明確にするために、良い行いをしましょう。それは何でも良い。
お金や人間関係、動物。迷惑をかけたことや物に対して、間接的でよいのでお詫びをしましょう。
また、つい悪いことをしてしまった。そのことで当時のストレスから逃れることができた 借り、貸しを返しましょう。そしてフラットになること。
そこからがスタートです。
この先の人生で、徳 を積んでください。
奪う、貰う。ではなく、施しのできるように周りの方へ感謝しましょう。
その意志があるならば、仏様はお許しくださいます。
合掌
※ご返信拝読しました。
すっきりなさいましたか？浄化。直接その方々へではなくとも、世間に対して恩返しをなさってください。それが 徳 です。
合掌
♪合掌 ∧_∧
御礼拝読しました。
これからも様々な誘惑はあると思います。
負けそうなときは、不動明王様を思い浮かべてください。
時に厳しいお顔をお見せになります。
応援しています。
合掌
拝読させて頂きました。
あなたは過去に犯した様々なあやまちや悪行を心から悔やんでいるのですね。詳細なあなたのことはわからないですけれど、あなたのそのお気持ち心より受け止めさせて頂きます。
あなたがなさったことをどうか心から仏様や神様やご先祖様に手を合わせてありのまま嘘偽りなく告白なさって下さい、そして誠意を持って懺悔なさって下さいね、心から仏様や神様やご先祖様そしてあなたが傷つけてしまった方々や被害を与えてしまった方々に心の中からでも誠意を持って謝りましょう。これからどうかその様なあやまちや悪行をなさらない様にと仏様や神様やご先祖様にお誓いなさって下さい、あなた自身にもお誓いなさって下さい。
あなたのその思いや祈りや誓いを仏様や神様やご先祖様は全て優しく受け止めて下さいます。あなたを受け入れて寄り添って下さいます。
私達は生きている中でどうあやまちや悪言や悪行をしてしまいます、大なり小なり間違いを犯してしまうのです。悪気はなかったとしてもこの世のどんな方でもあやまちを犯してしまうのです。そんな私達のことを決して仏様も神様もご先祖様も見捨てることはありません。いつでもしっかり見守り続けて下さいます。どうか安心なさって下さいね。
あなたが過去のあやまちを心から反省なさり懺悔し心から謝り、二度とあやまちを犯さない様にと、善き考えや言葉や行いを日々心がけて生き抜いていかれます様に、皆さんとのご縁を心から大切になさり豊かに健やかに毎日を生きていかれます様にと切に仏様や神様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
剛士様
ご回答をいただき、ありがとうございます。
こちらのサイトで告白したことで、やっと反省ができ、安心いたしました。
反省の気持ちを明確にするために、今後このような過ちはおかさないことを誓い、良い行いをしてまいります。
当時の過ちによってストレスから逃れられた借り、貨しを返すためには、過ちを反省し、良い行いを積めば良いでしょうか。
やっと、スタート地点に立つことができました。
これまでに見て見ぬふりをしてきた自身の過ちを心から反省しました。
今後は、周りの方々に感謝をして、徳を積み、与えていける人になります。
本当に救われました。ありがとうございました。
Kousyo Kuuyo Azuma様
ご回答ありがとうございます。
これまでの過ちについて、神様、ご先祖様に嘘偽りなく告白、懺悔いたします。
今後このような過ちはしないことを、神様や仏様、ご先祖様、自分自身に誓います。
神様や仏様、ご先祖様が見捨てずに見守ってくださると思うととても救われる思いです。
過去の過ちを心から反省し、懺悔し、二度とこのような過ちをおかさないように、善き考えや行動をしてまいります。
このような私を応援してくださり、本当にありがとうございます。
とても救われました。
ありがとうございます。
剛士様
追加でお返事をいただき、ありがとうございます。
今回、非難されることを覚悟でこのように告白させていただきました。
しかし、ご回答いただいたお二方ともお優しく寄り添ってくださり、本当に救われる思いでした。ありがとうございます。
お陰様で、すっきりいたしました。今後は世間の人々に対して恩返しをしてまいります。
ありがとうございます。
また、本日数年ぶりにお墓参りに行き、ご先祖様にこれまでの過ちを告白してきました。
ご先祖様も優しく暖かく寄り添ってくださっているように感じ、とても有り難く思いました。
自身の行動や思考、言動について改め、恩返しをしていきます。
ありがとうございました。
剛士様
再度お返事をいただき、ありがとうございます。遅くなり申し訳ございません。
不動明王様の画像を携帯に保存しました。
とても怖い表情で、しっかりしなければと気が引き締まります。
負けそうになったときは、不動明王様を思い出してみます。
本当にありがとうございます。
