過去の過ち
懺悔させてください。
現在大学3年生です。
過去に中学校、高専の定期テストでいずれもカンニングをしてしまいました。(見つかってないです。)
中学→高専、高専→大学の入試ではどちらも推薦を利用したがため、定期テストでカンニングしたおかげで受かったのではないかと思ってしまいます。高専、大学は本来自分はいてはいけないのところなのではないかと数年間ずっと苛まれていおり、日常生活にも支障が出ることもしばしば。
不正は恐ろしいものですね…時間が経ってある程度自分が成長したときに、自分の愚かさがわかってしまう。
自分はこれからどうすれば良いでしょうか。
・自責、過去に囚われないようにするにはどのような対処が必要でしょうか。
・こんな自分でもこれからの人生を楽しんでも良いのでしょうか。
・大学卒業したあとは大学院に進学し、企業に就職しようと考えています。大学院、企業で自分には所属資格があると自信を持てるにはどうすれば良いでしょうか。
・今後僕の人生では色々な出会いがあるかもしれませんが、不正がなければもしかしたら出会うことがなかったかもしれません。それでも積極的にアプローチしても良いのでしょうか。
自分のことについて今、全く客観視できません。
みなさまからのご意見お待ちしております。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
描く未来に、力が足りていないという事実もしっかり受け止める。
そうね、それならば、定期テストでカンニングしたおかげで受かったのでしょうね。そうではないとは、言い切れなくなりました。
苛まれて、日常生活にも支障が出ることは、自業自得でもありますね。
不正は恐ろしい…時間が経ってある程度自分が成長したときに、自分の愚かさがわかってしまう。
そうでしょうか?不正の上に、成長などあるのでしょうか。自分の愚かさを本当にわかっていたら、不正など繰り返さない。
あなたは、大学院、企業で所属資格があると自信を持ち、人生を楽しみたいと考えているようですね。
それならは、カンニングしてここまで来た人間だということを忘れてはなりません。
そして、何事にも誠実に歩みを進めるのみです。あなたが描く未来のために、上手くいかない時は、カンニングではなく、それにまだ自分の力が足りていないという事実もしっかり受け止めること。そのほうが、着実に力をつけていけるのですよ。
「二度と過ちを繰り返さない」「今を大切に誠実に生きる」こと
ご相談拝読いたしました。過去の過ちに数年間も苛まれ、日常生活に支障をきたすほどの苦しみを抱えておられるのですね。その深い胸の痛みは、ご自身が成長し、良心に目覚めた証です。もし不誠実で反省がない状態であれば、後悔も辛さも感じることなく通り過ぎてしまうでしょう。あなたが今苦しいのは、ご自身の心に真摯に向き合っているからです。
仏教では、私たち人間は皆、迷いの中で過ちを犯す未熟な存在、すなわち凡夫(ぼんぶ)であると考えます。起きてしまった過去を変えることは誰にもできません。しかし、今の生き方によって、その過ちの「意味」をより良いものへ変えていくことはできるのです。あなたはすでに十分に自責し、深く反省されました。これ以上、ご自身を責め続ける必要はありません。
「こんな自分が人生を楽しんでよいのか」「今後の出会いに積極的になってよいのか」と悩まれていますが、もちろん良いのです。「もし過去が異なっていたなら」といった仮定にとらわれ、これからのご縁や可能性を制限する必要はありません。
一番大切なのは、この悔恨を胸に「二度と同様の過ちを繰り返さない」と誓うこと、そして「今を大切に誠実に生きる」ことです。日々の誠実な歩みの積み重ねこそが、大学院や社会に出た際、あなた自身に「ここにいていいのだ」という確かな自信を与えてくれます。どうか、これからの人生を堂々と歩んでいってください。
拝
縁起寺 釋聴法
「過ちがあった」ことと、「いてはいけない」ことは、別のこと
りょうやさん、よくぞ、ここまで正直に書いてくれました。見つからなかったことを、誰に命じられたわけでもなく、自分から懺悔しようとしている。その痛みは、あなたの良心が生きている証拠です。
いま辛いのは、「過ちがあった」という事実と、「自分はいてはいけない人間だ」という判断を、一つに混ぜてしまっているからではないでしょうか。定期テストでの不正は、確かにおかしいことです。それを恐ろしいと感じられるまでに、あなたは成長された。でも、「高専にも大学にもいる資格がない」「人生を楽しんではいけない」「出会いにも近づいてはいけない」——それは事実ではなく、数年かけてご自身が自分に言い渡してきた、重すぎる判決です。自分を罰し続けることは、懺悔ではありません。今日からのテストも、レポートも、研究も、自分の力でやり遂げること。それが、生きた懺悔です。
仏教は、私たちをどこまでも「不完全な生き物」と捉えます。そして、その私を「決して見捨てない働きがある」と教えます。私自身、身体のハンディとその苦悩ゆえに「生きている意味があるのか」と何度も問うてきました。所属の資格は、汚れのない過去から来るのではありません。今日からの誠実さから、少しずつ積み直していくものです。
大学院にも、企業にも、進んでよいです。新しい出会いにも、積極的に近づいてよいです。楽しむことは、罪の帳消しではありません。生きていることへの、素直な応答です。不正がなければ出会えなかったかもしれない、という想像は、出会いを盗んだことにはなりません。ご縁は、あなたの所有物ではないからです。
一枚の紙を二分してください。左に「事実(何をしたか)」、右に「いま自分が自分に言い渡している言葉」を書く。右に「いてはいけない」と書いたら、横に「それは事実か、判決か」と小さく書いてみてください。日常生活に支障が出ているとのことなので、大学の学生相談室を訪れて、胸の内を聞いてもらう方法もありますね。一人で何年も抱えるには重すぎるので、話す=放す事をお勧めします。このハスノハでも、オンライン相談が可能です。
あなたは独りではありません。hasunohaの僧侶一同も、あなたの応援団です。合掌
心から懺悔なさって下さい
拝読させて頂きました。
あなたが過去に不正をしてしまいとても罪悪感にさいなまれているのですね。詳細なあなたのことやその時のことはわからないですが、あなたのその思いを心より受け止めさせて頂きます。
あなたがなさったことを仏様や神様やご先祖様に手を合わせてありのまま告白なさって下さい。
心から反省なさり仏様や神様やご先祖様に懺悔しましょう。仏様や神様やご先祖様に心から謝罪しましょう。そしてそのようなあやまちや罪を二度と犯さぬように仏様や神様やご先祖様に心からお誓いなさって下さい。
あなたのその思い・懺悔・謝罪・誓いを仏様や神様やご先祖様は全て優しく受け止めて下さいます。あなたを受け入れお許しになさって下さいます。
どうかこれから一生懸命に勉強でもお仕事でもがんばって下さい。そのような罪悪を犯さずに誠意をもってがんばって下さいね。
あなたがこれからの未来にそのような罪悪を犯さず善き考えや言葉や行いを心掛けてご精進なさっていきますように、あなたが充実なさって生きることできますように切に仏様や神様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。至心合掌
そしてあなたを心より応援させて頂きます。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )