修論不合格で留年が決まってしまいました
理系の修士2年の者です。修士論文の審査結果で不合格で留年が決まってしまいました。教授と最低月に一回はミーティングして、進捗報告はしていたのですが解析に間違いが多かったことや、実力不足が故に教授の指示や期待に応えられなかったことが原因です。
それでもなんとか修士論文の提出、発表まで漕ぎ着くことは出来たのですが結果的に質,量共に不十分となり、審査に通ることができませんでした。
なお、留年については実家も経済的に余裕がないために厳しい状況で、それでも無理してこの一年頑張るか、休学してその間長期インターンなどで学費を稼いで翌々年にもう一度修士にトライするか、退学して既卒として就活するかを迫られています。特に最後に関しては新卒カードでの就活ではないこと、年齢的な問題などで大変厳しいことは承知しています。また、今年研究上手くいかなくて、来年度また就活にも時間を割いて研究がまただめでした、というような同じ過ちを繰り返してしまう可能性も考えられるし、後輩も早期選考などで内定をとっており,精神的な負担を考えるとかなり憂鬱になります。そのため、進路,研究共にお先真っ暗な状況です。
今後どうするかは自分や家族、教授などと話して決める必要がありつつもショックや絶望、今後の不安、焦り、申し訳なさなどで立ち直ることができず、このまま転落していく人生のような気もしてしまいます。
質問というよりは励まし、前向きになるお言葉が欲しいです。宜しくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
もらった勇気は保っても3日
こんばんは。審査に不合格とのこと、残念でした、そしてお疲れ様でした。
私は文系ですが、論文審査のあの感じ、約30年も前ですが覚えています。
ひどい事を言うようですが、「前向きになる言葉を下さい」と言いたい時点で、環境を変える選択をされてはどうかと思うのです。研究は、それこそ好きでやるものですから、それにのめり込めないなら、他人の力を借りる意味はないと思います。
そして、「研究は好きでなかった」のなら尚更です。就職の道を考える事をお勧めします。大概の仕事は、研究ほど孤独ではありません。同じ仕事をする先輩が一緒なことも多いです。
まあ、「どっかの坊さんが就職しろって言うんで、もう研究辞めまーす」とは言えないでしょう。
旅行に例えると、「どうやったら行けますか?」は他人に聞けても、「どこが私の目的地ですか?」を聞く人はいないでしょうし、「歩き出さなきゃゴールには着かない」と言われても「はあ、そうですね」しか出て来ないでしょう。
勇気はね、貰うものではないんです。誰かの何かの姿を見て、自分を奮い立たせることなんです。
ひとまず一息ついて下さいね
拝読させて頂きました。
あなたは修士論文の審査結果で不合格となってしまい大変ショックを受けておられるのですね。そしてこれからの未来に不安を抱きどうすればいいかいいのかととてもお悩みなさっておられるのですね。詳細な経緯やあなたのお気持ちはわからないですけど、あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
あなたはできる範囲で頑張ってきたのでしょうがなかなか先生の求める域に達しておられる結果ではなかったのかもしれませんよね。それは致し方ないことかと思います。
ひとまず少しでも一息ついてみて下さいね。あなたは頑張ってきたのですからゆっくりとあなたの心身をいたわってあげて下さい、ご自分のことを褒めてあげて下さい。そしてゆっくりと休んで下さい、あなたをいたわり心身共に癒して英気を養って下さい。
確かにあなたは現在不合格になったかもしれませんけど、それはあなたの人生の中で決してムダなことではありませんし、これからのあなたの未来に向けて大切な糧となっていくことです。ですからあなたはこれからも前に進んでいかれるでしょうし、あなたには沢山の選択肢が与えられているのです。
どうか決して自分のことを悲観せずに自分をおとしめないで下さい。
一休みなさってあなたから心身共に回復なさってからまたあわてないで足元を見つめ周りを見まわして確認なさりあなたが目指す道をしっかりと歩み出して下さい。
あなたがこれからの未来にあなたが目指して求めていく道に向かい正直に着実に歩んでいかれます様に、皆さんに支えられてお互いを大切になさりながら健やかに豊かな毎日を生きていかれます様に、あなたが皆さんと一緒に心から幸せに人生を生き抜いていかれます様に心から祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
また宜しければあなたのお気持ちお聞かせ下さいね、あなたを心よりお待ちしております。
質問者からのお礼
回答いただきありがとうございました。少し休んで、落ち着いてから今後のことについて改めて考えたいと思います。