娘の結婚と義母の死去
お読みいただきましてありがとうございます。
私には何度かの流産を乗り越え授かった娘がおります。
小学生の時からパニック発作を抱えていて、断薬の中妊娠・子育てに入り24年。
このたび娘から好きになった彼と結婚が決まりました。
24年間パニックを堪えながらも次第に症状も消え、(娘の前では発作を起こした姿を見せないようにしてきました)旅行もできるほどになりましたが、
先月義母が急逝。今までは身内の葬儀もお骨を拾うことが出来ず休ませてもらっていましたが、今回はお世話になった義母のため最後まで立ち会いました。
葬儀後は、悲しみやパニックにならないよう娘の結婚準備に専念していましたが
持病的なものの再発をきっかけにどんどん体調が悪くなり、強張る体・胃の不快感・不眠症と、パニックも再発しそうな気配です。
仲良しすぎる娘がお嫁に言ってしまう寂しさを言葉に出せず、ずっと秘めていて
苦しくてたまりません。いい母親ぶってせっせと引っ越しを手伝っていますが
娘がいないところでは体調不良で起き上がれない時もあります。
娘の母親ならどなたも体験することかと思いますが、特にパニックを起こさないような心構えがありましたらご教授下さると幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご相談読ませていただきました。義母さまの急逝、心からお悔やみ申し上げます。
また、娘さんのご結婚おめでとうございます。
まず、娘さんの成長と結婚を喜ぶと同時に、あなたが抱える感情や状況に対処することが重要ですね。パニック発作の再発のリスクが高まっている状況で、心身の健康に気を配りましょう。
大切なことは感情を抑えずに表現すること。娘さんの結婚で感じる寂しさや不安、喜びなど、自分の感情を素直に受け入れ、それらを適切なタイミングで娘や信頼できる友人・家族と共有することで、ストレスを軽減することができるように思います。
そして、自分の限界を認めることも大切ですね。日常生活でのサポートを適切に受け入れることが重要です。周囲の理解と協力を得て、負担がかかりすぎないように注意してください。
また、深呼吸や瞑想などのリラックス法を練習し、緊張や不安を和らげる手段を見つけることも考えてみてくださいね。
それでも不安な場合には、かかりつけの医師や専門家に相談し、適切な治療やケアを受けることも考えてみましょう。
最後に、あなたが自分の感情や心身の健康状態を大切にし、娘さんの新たな生活を見守る中で、負担やストレスがかかりすぎないように心がけましょう。あなたを応援します。合掌
質問者からのお礼
この度は心温まる回答をありがとうございました。
幼稚園から高校まで娘の学園の中で、周囲の母親からマウントを取られ見下され、
心を閉ざして自分を殺して生きてきたので親しい友達もなく、
数少ない知人にも「冠婚葬祭事を聞くのもご迷惑だろう」と黙ってきました。
今回、「結婚は自慢に、葬儀は暗い」と思われそうで誰にも打ち明けずいたので、
余計に苦しくなりました。
こちらのhasunohaでお話を聞いていただけて、心が軽くなりました。
まずはしっかり睡眠を取り、娘への感情も夫しか話せませんが
小出しに聞いてもらって回復に努めます。
ありがとうございました。