これからどのように生きていけば良いのか
難病で若くして亡くなった妹。あーしてあげれば、こうしておけばという思いは交錯するが、それよりも今私の中で、一番迷わせる思いがある。彼女の時は止まってしまったのに、私はなぜ進んでいる?なぜ私はここにいる?もう思いを分かち合うことはできないのか?
具体的でなく申し訳ございません。ちょっとどうしたらよいのか分からず…お助けください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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繋がりや絆が続いている
けい 様 相談ありがとうございます。
妹様のこと、ご愁傷様でございます。お悔やみ申し上げますとともにご冥福をお祈り申し上げます。合掌礼拝
身近な人がお亡くなりになると、誰でも混乱をいたします。ましてそれが妹様であるとなおさらです。若くして・・とか、一緒に共有した時間・団欒・温もり、そのような沢山の思いが交錯するのも致し方ありません。
どうぞ泣くだけ泣いて、悲しむだけ悲しんでください。
しっかりと受け入れるまで、自分の気持ちに正直で構いませんので。
そして、仏様の処へいかれる妹様への思いをはせましょう。
妹様は仏様のもとへいかれたのです。今度は仏様のところから、こちらを向いて
けい様はじめご家族をお守りする立場にならるのです。
しかも合掌してこちらを向いていると思います。
こちらに居る我々は、合掌をしてそれを受け入れ、お守りしていただくように、供養を届けるのです。決して、繋がりや絆が途切れたわけではありせん。
妹様の思い出が増えないので時が止まったように思うかもしれませんが、妹様は仏様の処での続きがあるのです。それを支えるのが供養です。
けい様もどうぞ日々を大切にしながら、進んでください。それにより妹様のと縁が切れたり思いを分かち合えないということはありません。
信心でつながる、供養で絆を確かなものとするということを意識してみてください。
参考にしてください。合掌礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。解釈はあっています。
何時までも思い続けていいし、語り続けていいのです。
寂しさ悲しさを抱えたままでも、前に進んでいけると思います。
あなたを忘れない妹様があなたの心の中にいる。その妹様の立場は仏様の処、
あなたと妹様とそしてご先祖様と仏様が繫がっていると思い、感じられるといいかなと思います。この度のご縁に感謝申し上げます。
またどうぞご相談ください。再礼
質問者からのお礼
釋 孝修様 ありがとうございました。
姿が見えない=彼女の時はそれ以上進まない…と感じていましたが、場所が変わったと思えばいいのかな?そんな彼女の進む道を支えるのは私達ここに残った者…。そうすることで彼女は私達を見守っていてくれる…。(解釈間違ってたらスミマセン)
まだまだ寂しい感情、悲しさは消えませんが、居る場所は違えど一緒に少しずつ進んでいきたいなと思います。でもやっぱりここに居ないのは悲しい〜!!…が本音です。