親からの勉強に対するプレッシャーが辛い
学生です。
最近、母からの勉強に対するプレッシャーで心が押し潰されそうです。
どうか吐き出させてください。
今年兄が受験に失敗し、滑り止めの学校に進学しました。
その影響もあってか、私に対する母からのプレッシャーが強くなってしまいました。
私の母は学生時代とても勉強ができる人で、母が中学生の頃、先生に「あなたの成績なら偏差値70の高校にも合格できるだろう」と言わしめたそうです。
※しかしその偏差値70の高校は母の実家から遠かったので、彼女は家から近くの偏差値60代の高校に進学しました。
それもあり、母は勉強のことになるとすぐ「私は…」と自分を基準にして話します。
私は母のようにできた人では無いので、彼女の基準と一緒にされると胸が苦しくなります。母は勉強ができない人の気持ちがわからないらしく、兄が勉強で悩んでいると、「どうしてできないの?」とキツく当たります。
ですが、母に期待されているということは私にとってとても嬉しいんです。
彼女は常識人ですし、勉強のこと以外ではとても優しいし、私は母が大好きです。
しかし、その母からの期待が私の足枷になっています。
プレッシャーが積み重なったのか、最近とても気持ちが弱ってしまい、
勉強の結果が出せず、提出物も疎かになってしまい、毎日無気力に過ごしています。
学校生活にも影響が出てしまい、どうにか現状を打破したいです。
私はどうしたら良いのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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プレッシャーと共存する訓練
プレッシャーと共存して生活する訓練は、若いうちにやっておいた方が良いと思います。
また、「学生のときもっと頑張れたはずなのに、なぜやらなかったんだろう。」と後悔している大人も多いと思います。
自分と同じような後悔を子供に味わわせたくないと思う親も多いでしょう。
つまり親(大人)は、人間の弱さ(怠けたがり)を理解しているからこそ、プレッシャーをかけて子供達を鼓舞するのでしょう。
それは社会人になってからも同じです。
人間だけじゃなく動物も、プレシャーの中で、できることをできる範囲でやるしかないのです。
まぁ、あなたのお母さんは、プレッシャーをかけるという親の役割をちゃんと遂行してくれているので、そういう意味ではあなたは恵まれています。
でも、お母さんの期待に応える必要はありません。
能力には個人差があるのですから、あなたにできることをできる範囲でやって、あとは、行ったところが着いたところです。
お母さんが掲げるゴールとはズレが生じても良いのです。
お母さんのプレッシャーのおかげで自分独りで頑張るよりはマシだったと、そのように将来思えたら良いですね。
質問者からのお礼
返信ありがとうこざいます。読ませていただいて、やはり私は恵まれているなと改めて実感しました。母に日々感謝しつつ、これからはプレッシャーと共存して頑張っていこうと思います。
本当にありがとうございました。