友人の好きな人を奪ってしまった
少し長くなりますが、相談させてください。
私には、1年ほど前から仲良くしている友人(A子)がいます。
そのA子が、B男と体の関係を持ちました。B男は私ともA子とも仲良くしていた共通の友人です。3人で飲みに行くこともありました。A子いわく、体の関係だけで遊ぶのに丁度良いと思いB男を選んだそうです。
しかしその後、A子から「B男を好きになってしまったのが悔しい、付き合う気は無いが他の女性に取られるのは苦しい」という相談を受けました。
慎重になった方が良いと忠告したにも関わらず勢いで関係を持ち、周りの友人にも知られて、お互い気まずくなっているA子とB男に私は呆れていました。好きだが付き合いたくはないというA子の気持ちが理解できず、A子とB男が起こしたトラブルに巻き込まれて面倒だと思いました。
勝手に2人で解決してくれという気持ちから、惚れてしまったのが悔しいなら、逆にB男をA子に惚れさせるか、自分の気持ちを断ち切るために彼との連絡を断つか、すれば良いと言ってしまいました。
A子は、B男と連絡を断ちました。
その後、私はB男と友達関係を続け次第に仲良くなり、A子には何も言わずに付き合うことになりました。
付き合う時に、A子が頭をよぎりました。
でも、付き合う気はないと言っていたことを思い出しました。また、B男との良い友人関係を自ら捨てた身勝手なA子よりも、私はB男を大切にしているのだから、付き合っても良いのではないかと思いました。
不用意な私の言葉により、A子はB男との連絡を断ちました。なのに、私はB男と付き合いながら、A子と今も仲良くしています。
私は身勝手な裏切り者だと思います。相談してきたA子を面倒臭がり、都合の良い考えでB男と付き合いました。
何様のつもりでしょうか?ズルいと思います。
A子が、自分の気持ちを知りながらB男と仲良くしていた私を許せないと、他の人に話していたそうです。
A子に正直に全て言うべきでしょうか?
A子への罪悪感からB男に別れを告げるのは、正しい行為なのでしょうか?
A子を面倒だと思い、寄り添わずに突き放した私は薄情な人間でしょうか?
心のどこかで、後先を考えない振る舞いをするA子のために私がB男と友人関係をやめる必要があるのか?と思ってしまいます、、
ご意見いただけますと幸いです。
怠け者で、いつだって努力が足りていない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたが大切な方と信頼して生きることできます様に
拝読させて頂きました。
あなたとその方々との友人関係や恋愛関係の経緯やトラブルについて読ませて頂きました。あなたがA子さんやB男さんとこれからどうすればいいのか悩んでおられることも読ませて頂きました。詳細なことやそれぞれのお気持ちはわからないですけれども、あなたのお悩みを受け止めさせて頂きます。
ことの詳細な経緯やそれぞれの方々のお考えやお気持ちはわからないですが、A子さんは自分の気持ちを整理する為にB男さんとの縁を切ったのでしょう。
ですからその後であなたとB男さんがお付き合いなさるのは何ら問題ありませんよね。確かにあなたがB男さんとお付き合いなさることを一言A子さんにお伝えなさってもよかったかもしれませんが、それとて必ずそうしなければいけないわけではありません。
あなたとB男さんとのことですから基本的にA子さんにはもう関係ないことです。
A子さんがそう思う気持ちもわからぬではありませんけれども、A子さんが怒るのは筋違いの逆恨みでしかありません。
これから一言A子さんにお伝えしてもいいかもしれませんが、A子さんがお怒りになってあなたやB男さんを許さないと言われても放っておいていいことです。単純にA子さんのワガママでしかない一方的な怒りうらみですから、しっかりと距離を置くことです。
その様な方は逆恨みしてひどいことを言ったり悪い噂を流したりするかもしれませんが、その場合も一切相手にしないこと一切関わらないことです。
それでもA子さんからの非難や誹謗中傷がやまないならば法務局で人権相談したり警察に相談しましょう。あまりにもひどい場合には法的な対応してもらいましょう。
あなたが本当に信頼できる方々と一緒に安心して毎日を生きることできます様に、大切な方々とお互いを尊重し合い思いやりながら幸せを分かち合い生きることできます様に切にお祈りさせて頂きます。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
自分の行いを振り返って、人の気持ちへの鈍感さや不誠実さを実感して、これからどうすべきかわからなくなっていました。
でも、頂いた回答を拝見して、自分の状況がわかってきました。
A子とは一旦距離を置いて、落ち着いて考えてみます!
本当にありがとうございました。