物事が始めた頃より下手になります
前置きが長くなりますが、申し訳ありません。
子ども時代10年程ピアノを習っていたのですが、全く上達せず、信じてもらえないかもしれませんが、一曲も弾けません。
習い始める前は、「猫踏んじゃった」は弾けましたので、習い始めより下手になりました。
子どもの頃に水泳は習ったら一応泳げるようなったのですが、最近は特に、始めた頃から進歩がない、始めた頃より下手になったことが多いです。
仏教の修行はしたことがありませんが、座禅など、私はやってもだめだろうと思います。
運動神経も鈍いです。
それでふと、運動やピアノなどの技能のだめさは、人生、生き方自体の下手さに直結していて、生きられなくなっているのでは、と思いました。
始めた頃は幼稚園レベルだったのが段々と赤ちゃんレベルになっていきます。
いや、それを言えば、赤ちゃんの頃の私の方が、今の私より、色々できていた気がします。
親の作った生活の基盤の上で、努力は必要でしたが、勉強は少しできたので、大学まで出ることはできたのですが、それ以降が、だめとしか言いようがありません。
勉強は今はできませんし、努力ができません。
何かこう、上達できなさと人生のだめさが直結しているような気がして、ただただどうしようもないと思うばかりです。
話が飛んでばかりで申し訳ありませんが、以前タレントのタモリさんが、弟子入りにきた人に「芸能界はフィーリングだから教えられない」とおっしゃってお断りになったそうですが、それを思い出します。私にはフィーリングがないのかなあと思います。
今は、仕事も趣味もなく、家族もおらず、人付き合いも全くないですが、いずれも、私はやってもできませんでした。
そこで質問ですが、
① まだ高齢でもないのに、何かが、始めた頃より下手になるというのはどういうことなのでしょうか。
② 何をやってもだめなので、人生こうしたいというものがないのですが、フィーリングのないままどう生きていったらいいのでしょうか。それこそフィーリングなので、お答えは難しいのかもしれません。
だらしなく生きておりますが、ふざけた質問ではありません。
何かお言葉をいただければありがたく思います。
よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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身体の衰えか、好奇心のなさか
諸行無常であり、身体は壊れていくものなので、色んなことが下手になったり衰えたりする可能性はありますね。
また、若年性認知症など、何らかの病気の可能性も皆無ではありません。
日常生活に支障がある場合は、医療機関に相談されても良いと思います。
健康診断を毎年受けることも良いと思います。
なお、とある脳科学者の話では、何かに興味を持つと記憶力が上がるそうです。
高齢者でも興味のあることになら若者並みの記憶力を発揮するそうです。
だとしたら、ピアノや水泳等に対する好奇心が子供の頃ほど強くないから上手くならないという可能性もありますね。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
"上達"自体しないという感じで、衰えも最近はありますが、子どもの頃からのため、興味のなさかなと思われました。
記憶力は良くもありませんが、今のところあまり問題がなく、技能的なものが身に付きません。
病気と言われますと少しぎょっとしますが、結局そこに行き着くのではないかと思います。
でも、何かよくわからないです。
無知で申し訳ありません。
ご回答ありがとうございます。