反出生主義者になりそうです
タイトルの通りの悩みです。
反出生主義になりそうです。
私は元々反出生主義ではありませんでした。
しかし、子供がいる人間からの子供がいない人間への迷惑行為や問題発言などが現実で問題になったりSNSで炎上する事を何度か見るうちに、どうして反出生主義者がいたり既婚者が“子持ち様”と言われるかという理由や、反出生主義者の気持ちが分かるような気がしてきました。
決定打になったのが、中絶した人(私ではなく他人)に対する障害児がいる人の言葉です。
内容は割愛しますが、やむを得ない理由で中絶した人にかけるような言葉ではありませんでした。
“どんな理由があっても中絶は悪で出産するのが正しい”とでも言いたいそれは、私の考えをを反出生主義に傾けることに成功したと思います。
事情を無視して他人に出産を強要する様子が、とてもグロテスクに見えました。
悩みながら中絶した人よりも、他人に出産を強要するような子持ちのほうが子供を育てているから偉いという風潮が怖いです。
私はおかしいですかね?
反出生主義でいても良いでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
色んな考えがあって良い
色んな考えの人があっていいですし、考えの異なる人同士が熱い議論を交わすのも素晴らしいことだと思います。
もちろん、いきすぎた誹謗中傷やヘイトスピーチ、暴力行為などはダメですが。
いや、もしかしたら暴力行為がダメというのも、頭の良い人達や裕福な人達の理屈であって、追い詰められて暴力行為に訴えるしかない弱者も世界にはいるのかもしれませんが。
仏教的には、子供がいてもいなくても生き物には苦しみが必ずあると考えます。
子供を産むか産まないかは本質的な問題ではないのかもしれません。
まぁ、人類社会を維持するため、自分達の老後を支えてもらうためには、未来を担う子供達は必要だと思います。
質問者からのお礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。
いろんな考えがあっても良いと言っていただき、安堵いたしました。
件の人のことは、まだ許してないので、このまま反出生主義になっていくと思います。