妻との関係修復と信頼回復について
背景はプロフィールに記載の通りです。
風俗店を複数回利用していたことが妻に見つかりました。しかし、妻は「子供たちのためにも離婚はしない。」と言ってくれてはいます。私自身も妻のことを世界で一番愛しているので、また以前のような仲の良い夫婦になれることを望んでおり、信頼回復、関係修復に向けて努力を始めています。
ただ、どうすれば良いかがわからず…
様々なサイトで、同じような経験をされた方々のお話を拝見し、私が悪いのはわかっているものの、1人で頑張っても償いにしかならず、真に修復する為にはお互い本音で話し、改善に向けて努力をし合うことが重要だと感じました。ただ、被害者である妻に、私からそう要望するのは少し憚られて…妻に「理解しよう、やり直そう」という気持ちがなければ難しいですし、嫌な記憶を思い出させて辛い思いをさせてしまうのも怖くて…
第二子誕生の半年後、2年半のレスと仕事のストレス発散のため風俗店を利用してしまいました。その後も、仕事で遅くなると嘘をつき、何度も利用していました。それが2週間前に見つかり、如何に自分が馬鹿だったか、愚かだったか、妻をどれだけ傷付けてしまったのか。どうすれば償え、どうすればまたあの日々に戻れるのか。そればかり考えています。
望むことなら何でも償うつもりでいますし、本気で妻との関係を修復したいと思っています。
他ご相談されている方々の中には、この壁を超えて今まで以上の関係を築かれている方もいて、自分勝手は承知ですが、私もそんな風になれればと思っています。
当方、結婚7年目で妻と4歳2歳の子供がいます。不妊治療(体外受精)で第一子、第二子共に授かる事ができ、幸せでした。ただ、私は第一子妊娠から続く5年間のセックスレスに不満を感じており、第一子の不妊治療開始から夫婦生活は一切なく、再開の兆しも無い状態でした。 何のアプローチもしなかった訳ではありません。家事は殆ど私がやってましたし、休日は妻が1人時間を持てるように子供と出かけたり、第二子誕生時は育休も取って、第一子の面倒は全て私が見て、空いた時間で第二子の面倒を見て、自分なりに最大限、妻のケアをしてきたつもりです。はたから見れば仲良し夫婦で、性生活を除けば家庭円満だったと思います。 しかし、出産と育児でボロボロの妻に無理強いする事も憚られ、ムードを作ろうにもやんわりと断られ、躱わされ。何度も繰り返しているうちに私も自信が無くなり、いつしか積極的に誘う事はしなくなっていました。
お坊さんからの回答 1件
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労い家事子育てにも積極的に。スキンシップも大切にしていける
プロフィールも読ませてもらいました。レスが原因ですよね…。生理的欲求でもありますし、風俗店利用もわかってあげたいですよ。
妻さんも一方的に夫(あなた)を責めて、傷ついた裏切ったというお気持ちなのでしょうね。
ですが、夫婦のスキンシップの足りなさでもあると思うのです。どちらが悪いというよりも、たまには夫婦でデートをする、手を繋ぐ、一緒に眠る、ハグをする、キスをするなど、スキンシップは心の安定になっていきますよ。
子育てをしていますと、どちらも親でありながら、どうしても母親のほうが負担や求められることも多くなり、妻さんも夫よりも、子ども優先になってしまうのでしょう。また、(私もそうでしたが)毎日の授乳や夜泣きなど、寝不足の毎日で自分時間も取れない中、身体を休ませたいのが本音で、そんな気にもなれなかったのです。
そんな中で風俗… となると、私が大変な想いをして あなたの子を育てているのに!と怒りや情けなさ、また生理的に夫を受け付けなくなってしまうという気持ちが、妻さんにあるのではないでしょうか。
ずっと夫に我慢をしろという意味ではなく、夫婦どちらが悪いというよりも、夫婦がゆっくりする時間を持てるように、もっと互いが努めていけたらね。
ただ謝るだけ反省するだけではなく、家事子育てにも積極的に、妻さんを労いましょう。気持ちの余裕が持てるようになれば、互いの気持ちを確かめ合えたり、不満も受け入れらるようになり、自然とスキンシップも大切にしていけるのではないでしょうか。
また、性欲はスポーツや趣味を充実させたりすると少しラクにもなってくるのではないでしょうか。DIYなどは、家族にも喜ばれますよね。
質問者からのお礼
昨日、妻にきちんと話し合いたいと申し出ました。
信頼回復は引続き頑張るとして、関係修復やお互いを理解する為の働きかけは並行で進められる。自分はこれからもずっと一緒にいたいと思ってるし、前よりももっと深い関係を築きたい、と伝えました。
結果としては「まだそんな気持ちになれていない。こんな事恥ずかしくて誰にも相談できないし、2週間足らずで気持ちの整理なんて出来ない。」
その上で、「風俗がどんなところか調べて、その上で男性が行きたくなる心理はわかった。自分がそうさせてしまったのかもとは思ったが、まだそれを許せないし、許せないと再構築のスタートラインに立つことはできない。」と言われてしまいました。
ただ欲望に負けて衝動的に行ってしまったわけではなく、それまでにあった葛藤であったり、この2年間どういう思いでいたか、そこも含めて心の内を打ち明けて、お互い歩み寄って、一緒に前に進みたいのにまだまだ時間が掛かりそうです。