告白の返事をした直後から連絡が滞り、、、回答受付中
今まで毎日連絡を1ヶ月ほど私が無視しても送り続け、粘り強く告白をしてくださった男性に「よろしくお願いします」とお返事をしたところ、その直後から連絡が滞るようになりました。以前別の男性2人からも同様のことがあり、自然消滅となった思い出があり、それからあまり人を信用できなくなってしまい、今回も同様のケースになるのではと不安でたまりません。ご意見、アドバイス等ございましたらぜひお聞かせください。
お坊さんからの回答 3件
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心のタイミングが合わなかったのでしょうね
拝読させて頂きました。
なるほど、その人はあなたに一カ月間粘り強く毎日連絡なさってきて、あなたはよろしくお願いします、とお返事なさった直後から連絡が滞るようになってしまったのですね。あなたがどうして?と思ってしまうのもわかるように感じます。お気持ち心よりお察しします。
具体的にあなたとその人の心情はわからないですが、あなたとその人の心のタイミングが合わなかったのでしょうね。
恋愛のマッチングはやはり自分と相手の気持ちが向き合うタイミングにもよりますからね。
人それぞれかもしれませんけれども、恋愛感情は熱しやすく冷めやすいものです。自分の気持ちも相手の気持ちも常に移ろいゆくものです。
ましてその人はあなたに一カ月熱心にアプローチしてきたのかもしれませんが、あなたからの反応がないならその人の気持ちも既に冷めてしまってもうあなたの方には向かなくなってしまったのかもしれませんよね。
お互いそっけない反応になってしまっているならば気持ちは離れてしまったのかと想像します。
それは仕方がないことだと思います。
出会いも別れもありますし、様々なタイミングがありますからね。諸行無常ですからね。
ご縁はなかったのかもしれません。
気持ちを切り替えてまたこれからの出会いにお向き合いなさってみましょう。
あなたがこれから本当に素晴らしい出会いやご縁に恵まれ、大切な方と誠実にお向き合いなさりお互いを思いやりわかり合い、幸せなご縁を結んでいかれますように切に祈っております。至心合掌
突然態度が変わったと思っても、相手の気持ちはフェードアウト。
ん〜信用できないのは、どっちも似たようなものかもしれませんよ。
1ヶ月も毎日連絡をしてくる人を無視し続けたのなら、もう少し丁寧に返事をしてもよかったのではないかしら。「よろしくお願いします」だけではなく、無視し続けた理由を伝えましたか。「迷っていて、お返事もできず、すみません。ありがとうございます」と、相手の好意に応える反応が丁寧であったら良かったのかなと思います。
そして相手も、もう諦めるタイミングだったのかもしれませんね。アプローチをしてくる人が、いつまでも自分だけを見ていてくれるとは限りません。
あなたにとっては、突然態度が変わったと思うかもしれませんが、お相手の気持ちはフェードアウトしていたのかもしれません。
お返事は、相手に誠実に対応していきましょう。そうすれば、縁を逃すこともないのかも。
信じたいのに、不安でたまらないときに
お相手の方が毎日熱心に連絡をくださり、粘り強く想いを伝えてくれた末に「よろしくお願いします」とお返事をされたのですね。けれども、いざお付き合いを承諾した直後から連絡が滞り始めた…。過去にも似たような経験があり、自然消滅になってしまったことを思い出すと「今回もそうなるのでは」と強い不安に揺さぶられるお気持ち、とてもよく伝わってきます。
・期待と不安のはざまで
誰かの想いを受け入れるとき、私たちは「これから関係が深まっていく」という期待を抱きます。しかし相手の態度が急に変わると、その期待が裏切られるかもしれないと恐れてしまうのです。過去の記憶も重なり、不安は何倍にも膨らんでしまいます。けれどもそれは「あなたが弱いから」ではなく、誰もが大切にしたい人間関係の中で自然に抱く心の働きです。
・相手の心と、自分の心
お相手の男性がなぜ連絡を減らしたのかは、正直なところご本人にしかわかりません。安心して関係を育んでいける人なのか、それとも距離をとる方がよいのか…。時間がその答えを見せてくれるでしょう。大切なのは「相手がどうするか」に全てを委ねるのではなく、「自分はどんな関わり方を望むのか」を見つめることです。
・不安との向き合い方
不安が強いときには、心は過去や未来へと引きずられます。仏教では「今ここ」にとどまることを大切にします。呼吸をゆっくり感じる、手元の小さなことに集中する、今日できた一つの良いことを数える―そうした実践が「不安に心を乗っ取られない」助けになります。
・結びに
あなたは「また同じことになるのでは」と思いながらも、「もっと信じて大切に向き合いたい」と願っておられます。その願いこそが、人を大切に思えるあなたの優しさの証です。どうか自分を責めすぎず、「私は人を大事にしたい人間なんだ」と誇りにしてください。関係がどう転んでも、その優しさはあなたの中に残り、次のご縁を温めてくれます。
合掌