墓じまいと実家じまい回答受付中
四年前に夫を亡くしてから、なんとか今を迎えられております。
三回忌を終えて子供達とも話し合い墓じまいをすることにしてそちらも無事終えることが出来ました。
夫の実家は、山間にあり家自体は亡き夫が解体して今は土地だけになっております。
他にも車庫や土地もろもろ…
子供達や孫達の事を考えて相続問題で山の中の土地を所有しても大変だろうという事でそちらも処分しました。
もちろんみんなで話し合いをして納得の末出した結論でした。
しかしながら、先祖代々受け継いできた土地やお墓を私が処分していいものなのか、正直悩みました。
子供達は、いらないからと言いますが、
なんだか申し訳ない想いでご先祖様や夫に毎日これでよかったのか?勝手なことしてすいませんと謝っています。
いくら、私が相続したんだから好きにしていいんだよと言われてもスッキリしないんです。
だからといって他の地域に住んでおりますので管理もできませんし、何かあれば呼ばれて色々苦情も言われたりします。
なので、全て手放して今は精神的負担がなくなってはいるのですが、やっぱりご先祖様に申し訳ない気持ちがあります。
誰かがこれでよかったんだよと言ってくれたら気持ちも楽になるのですが。
亡くなった人達に聞くわけにもいかないし
一人ずっと後悔なのか後ろめたさなのかスッキリしないのです。
お坊さんからの回答 1件
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「心」ある限り、ご先祖様との絆が消えることは決してありません
ご相談ありがとうございます。お一人で抱え込んでこられたお気持ち、深く拝読いたしました。 四年前のご主人様とのお別れから、三回忌、そして墓じまいと実家じまい。これまで本当によく頑張ってこられましたね。まずは「お疲れ様でした」と、ご自身を労ってください。
「ご先祖様に申し訳ない」というお気持ち、それはあなた様がこれまでどれほどご先祖様を大切に思ってこられたかという、尊い「敬いの心」の証です。 しかし、仏教では形あるものはいつか必ず移ろいゆくものと説きます。お墓や土地という「形」が変わっても、あなた様が亡き方を想い、手を合わせるその「心」がある限り、ご先祖様との絆が消えることは決してありません。
むしろ、子供や孫の代に負担を残さないよう苦渋の決断をされたその「慈愛」こそ、ご先祖様やご主人様が一番喜ばれることではないでしょうか。ご先祖様は、土地やお墓という物質を守ることよりも、今を生きるあなた様やご家族が、重荷を下ろして心穏やかに暮らすことを何より願っておられるはずです。
ご家族皆様で話し合い、納得して出したその結論は、間違いではありません。「これでよかったのだ」と、どうか胸を張ってください。あなた様の安らかなお姿こそが、何よりのご供養になります。
どうか、月命日・祥月命日・年忌法要などの節目には、ご家族とともにご先祖様を偲び、感謝申し上げるように心がけて下さい。
拝
縁起寺 釋聴法



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◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
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◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
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