心の悩み
はじめまして。
一応、大手企業に勤めています、独身の会社員の者です。
テレビのバイキングで拝見して、色々な悩みを聞いて頂きいと、思いました。
自分は今、生まれてきた意味が何処にあるのか?という不安などが、いっぱいります。
今は、全く将来が見えなく、自分自身の心の弱さが(メンタル面)情けないです。
もっと強くなりたいです。
また、四季によって気分が良くなったり悪くなったりします。
春夏秋はいいのですが、特に冬の1.2.3月は気分が落ち込みます。
子供頃は無かったように、思えるのですが、年を重ねるごとに強くなってきてるように感じます。
特に3月になると、自分は生きている意味や会社にいて役に立っているのか?
など、不安ばかりになります。
また、3.4月には人が移動などがあるだけで(今年は色々な事があり、新入社員から入って一緒に働いてきた、7年経つ男の後輩)が移動すりだけで、悲しい、寂しい気持ちで、いっぱいになり、泣いたりし、それで心が押しつぶされそうになったりします。
ま、男も女も関係ないんですが・・・
小さい頃からそうで、それを直したいとはまでは思わないんですが、本当にこんな心が弱い心を少しでも強くして今の会社で頑張って行こうと思ってるんですが、なかなか出来ず(だからいつまで一人もんで結婚も出来なかったりするんじゃないかなって、思ったりします)
なるべく、そおいうことを思い出さないように、大好きな自然と触れ合ったり、景色、空みたり、番組みたりしていますが、これは一時的なもので、またふと思い出して・・・
こおいうことを思い出さないようにしても思い出してしまう、どうしたら、気持ちの切り替えを上手く出来たりするんでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心の強さとは
拝読させて頂きました。心が弱いことをとてもお悩みなさっておられるのをじっくり読ませて頂きました。
季節が移り変わりそして人との別れもありつらく感じて余計に心寂しく揺さぶられることありますよね。出会い別れは世の常けれどもまさかと思うような出来事で独りがつらくもなりますね。
心の強さとはどうなのでしょうか、何事もなく感情も揺さぶられることもなく強靭であることでしょうか。私も若い時には何事にも動じない自分でありたいと心に決めてそうやって生きて行こうとした思い出があります。たとえ独りであっても負けずに意地を張って生きていこうとしたことをよく覚えています。ですがやはりそれは無理でした。人との付き合いや出会い別れはやはりつらいですし、仕事のプレッシャーからもつい逃げ出したいと思う自分もいました。やはり人は弱いものだと思いますよ。どんなに片意地張って生きたとしてもかえってそんな思いももろく崩れてしまいます。ましてや自分独りでは片時も生きていくこともできません。そんな儚い小さな存在なのも人だと思います。
或いは自分自身が弱く儚い者であると素直に認めて、だからこそ人の助けが必要で共に生きていく自分という存在を理解することが始まりではないかなと思います、
本当の心の強さとは人を認める包容力や人を受け入れる思いやりの心ではないかな、と思うからです。
様々心揺さぶられる様な事はたくさんあると思いますが素直な心でものごとを柔軟に受け入れて生きることが大切ですのであせらずに穏やかにお過ごし頂きたいと思います。
あなたがこれから人を助け己を助けられる豊かな方になられる様に心より仏様にお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
ご返答頂き、誠にありがとうございます。
心が挫けそうな時、押しつぶされそうになったりした時は、お坊さまのお言葉を何度も拝見して読み直し、心を落ち着かせようと思います。
お忙しい中、ありがとうございました。