自分の弱さ
回答 1
有り難し 8いつもお世話になっております。
色々な思いがあり、わかりづらくなってしまうかもしれません。。
子育てにおいて孤独感を強く感じてしまいしんどいです。
子供自体は本当に可愛いです。
つい先日の健診などでも、何も問題なく順調だと言ってもらい、すくすく育ってくれて毎日幸せをくれて、わが子に感謝です。
そして私の実親とは私が望んで絶縁したので
それに関してはまったく後悔ないのですが、
私にもし優しい親がいたら(私の子にとっては祖父母)、子を可愛がって貰えたり、一緒に育児したり、金銭的に大変なことがあれば頼ることができたりしたのに…
また、友人からそのような話を聞くと、
素直に、良いなあ〜〜〜(涙)と思い、自分の状況をとても寂しく思ってしまいます。
(だからと言って私の親と連絡とることは絶対にありません)
夫は職人で、週6日仕事ですが、この時期忙しくまた稼ぎ時であると日曜日も仕事。
この暑い中仕事を頑張ってくれてるのでそれも本当に有難いし帰宅後は子に積極的に関わってくれているのですが、もっと一緒に育児をしたい気持ちや私の甘えたい気持ちもあり八つ当たりしそうになります。
気持ちを落ち着けて、このように感じてることは言ってません。
義父は子どもが苦手、義母はシングルファーザーとなった義兄への協力で忙しく頼れる状況でもなく、
行政サービスの産後ケアは生後4ヶ月までを対象としているのでつい先日から使えず。(それまでは泊まりのケアを使わせてもらい本当に助かりました)
母になったのに、子は毎日頑張って生きてるのに、私は寂しいとか孤独だとか甘えてる自分に呆れつつ、
実際にいわゆるワンオペ育児をしながら、
自分の弱さや過去のフラッシュバックと戦うことに疲れてしまいました。
だからどうということも自分でもよくわからないのですが、弱音を書かせていただきました、、
過去に執着してしまう
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
苦労の根はとても苦い。しかし、熟した果実はとても甘い。
拝読させていただきました。
人生において覚悟を決めながら日々を生きているわたしたち人間。人は過去を振り返れば恥ずかしいことや辛いことも必ずといっていいほどあるものですよね。
しかし、同じ苦の境遇にいた人でも捉え方や現在の心境によって苦の感じ方も異なってくるものです。
過去を振り返れば現在を悩ます日々となり、未来を願うと不安が先走ることもあるものです。
仏教では過去を見ず、過去は過ぎ去り、過去は捨てなさいと厳しく教えます。
また、未来も高齢者やひと段落などを終えた人たちなど、いわゆる希望をもちにくい人々の心境は不安が募ることとなるので、未来を考えてはならないと教えます。
過去と未来を考えることにより、大切な今を重たくしてはならないのです。
釈迦はこのように説きます。
「汝よ。水を汲み出したならば舟は軽やかに進むのです。」
水を煩悩や苦悩と捉え、今わたしたちを舟と喩えます。
自身の人生を軽やかに過ごしていくには悩みもつ過去と未来を考えない習慣（癖）を付けていくことと帰着するのです。
何事も練習することが心を強化させます。
練習は上達しますが、二種類の連絡がこの世には存在します。
・ひとつは、プラスの練習
・二つ目は、マイナスの練習
マイナスの練習を積み重ねていくことで、マイナスを増幅させることとなるのです。常にマイナス思考を積み重ねる習慣から離れる意識と意思を持つことが肝要となってきます。
しかし、Charoさんは旦那さんに子どもに感謝していることはプラスの練習の支えとなっています。
冷暖自知では、凍えた寒さを耐えた人にしか本当の寒さを知ることはできずの意味合いであり、今おかれている環境はいずれ幸せをもっと感じれるための修行中であると感じていくことが大切となります。
・他人と比較してはならない。
・過去を追ってはならない。
・未来を願ってはならない。
・何事にも偏らない。
・何事にも拘らない。
・何事にも囚われない。
すべて苦と感じることは心です。金銭で困っているときなどは頭が痛いものです。しかし工夫をすると金銭は解決もできるものです。また然り、心も同様に今おかれている心境から引越しする勇気の一歩が、幸せへの第一歩となり、新たな希望へも変化していきます。
今おかれている苦悩は、やがて無駄ではなく、幸せになるために必要な栄養素であると感じれる日が必ず到来していきます。
質問者からのお礼
法源様
お忙しい中ご回答、ありがとうございます。
とてもハッとしました。
今の私に本当に本当に必要なことを教えていただき、本当にありがとうございます。
ひとつひとつ噛み締めて、読み返して、日々行っていこうと思います。
