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ずっと胸が苦しい回答受付中

回答数回答 2
有り難し有り難し 6

以前にも相談させていただきました。
その後、夫は家を出て行き、とても離れた県外に暮らしています。
私は仕事を掛け持ちして生活費を稼ぎ、家事、育児、その他年老いた両親のこと、田畑のこと、全て1人で抱えています。
ずっと胸が苦しいし、身体もクタクタです。
更年期症状もあるかもしれませんが、短時間しか眠れなくて。
安心できる場所がないのです。
このままでは病気になる気がします。
何をどうしたら少しでも安心が増えるのか、アドバイス頂けたら嬉しいです。

2026年5月8日 7:32
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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

手放す(捨てる)

心身が限界の場合は、何かを手放す(捨てる、あきらめる)方が良い場合があります。
これは絶対にやらなきゃならないこと?
やらないと死ぬ?人類が滅ぶ?
と考えてみましょう。
例えば田畑の管理を他人にお願いするとか(いっそ耕作はお休みにして草刈りだけをシルバー人材センター等に依頼するとか)も良いと思います。
どうせできることしかできない人生。
無理をしたって限界はくる。
だったら手抜きのプロになるのも一つの選択肢だと思います。
あとは、脳を休めるために、思考や感情のリフレッシュ(全く別のことを考える)のも良いでしょう。
もしくは、マインドフルネスやヴィパッサナー瞑想等をやって、何も考えない時間を作ってみてはどうでしょうか。

2026年5月8日 12:47
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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

「既知の苦しみ」の方が安全だと思ってしまう。

人は時々、「なぜ私はこんな人生になったのか」
を過去の出来事を振り返りながら必死に考えます。
確かに、今の自分自身に影響していますよね。

ただ、それを、「分析すること」と「苦しみから抜け出せること」は、
別物だということなんです。

例えば、過去を振り返り苦しんでおられる人がいるとして
自己分析をしてみると
「私は幼少期に愛されなかった」

「だから人を信じられない」

「だから孤独になる」
ここまでは分析することができますよね。

でも、その先にある
「では今、自分をどう扱うのか」に進まなければ、
人生は同じ「既知の苦しみ」の場所を回り続けます。

仏教でいう輪廻転生の話に似ているかもしれません。
輪廻転生は単に「死んで生まれ変わる話」ではありません。
苦しみの輪廻から抜け出すことが目的となっているのです。

怒りで動けば、また怒りを生む。

不安で選べば、また不安を呼ぶ。

「どうせ自分なんて」で生きれば、それを証明する現実を集め始める。

「同じ心の癖によって、同じ苦しみ」を繰り返す。
つまり「既知の苦しみ」の“輪廻”です。

仏教では「過去を否定しろ」とは言いません。
苦しみの原因を知ることは大切ですが
しかし、苦しみを“自分そのもの”にしてしまうと、
人は無意識に、「既知の苦しみ」を安心ととらえてしまうのです。

本当は休めるのに休まない。
頼れるのに頼らない。
断れるのに断らない。
幸せになれそうになると、なぜか壊す

なぜなら、
“慣れた苦しみ”の方が安心だからです
これは怠けでも、
性格の悪さでもありません。
長い時間をかけて、身体と心に染みついた「生存方法」です

だからこそ必要なのは、自分を責めることではなく、
「新しい選択を少しずつ覚え実践していくこと」なんです

ちゃんと休む
助けを求める
嫌なことを断る
自分を後回しにしない
「私は幸せになってはいけない」
ではなく、「私の為に生きる選択」を覚えていく

輪廻から抜けるとは、特別な悟りではなく、
「いつもの苦しみ方」をやめていくことなのだと思います
いつもと違うことをすることは、勇気がいることだと思います
実際に、私も自分を責め続ける生き方から、勇気を出してちょっとわがままに生きています。
ちょっとだけでいい少し違う一歩を選び始める
その瞬間から、今までの輪廻は少しずつ終わり始めます。

2026年5月8日 10:35
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有り難し
おきもち

山の中の小さなお寺の住職と児童福祉施設で働いております。 毎日いろんな出来事がありますが、そのたびに、「仏教って、生きる力そのものなんだなぁ」と感じる瞬間があります。 ハスノハを始めたのは、友人の僧侶が青空説法で、人の悩みにまっすぐ寄り添っている姿を見たのがきっかけでした。 「自分にも、こんなふうに誰かの心に光を届けることができないだろうか」 そんな思いから、この場に身を置かせてもらっています。

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