正解のない課題をとく軸が知りたいです。
実家を出て彼氏と住んでいます。
実家と私たちの住まい先は遠いです。
母がわたしを心配して一日、会いに来てくれました。
母は前より老いが感じられました。
あと10年したら、祖母が亡くなった年と同じになります。
反抗して家を出ましたが、実家に帰省したい思いもでてきました。
わたしが、母にそんなことしてくれなくていいのに、と遠慮すると、いつか返してもらうから、と冗談で返して、毎回わたしのためにたくさんの愛を与えてくれます。
早く返さないと、与えてもらってばかりで、返せないのではないかと申し訳なさで焦ります。
彼氏は、彼の実家に帰省したくても、できない理由があります。
わたしは、そんな寂しがり屋で帰省に複雑な思いをもつ彼氏を置いて帰省することも心苦しいです。
母はすぐ実家に帰省してほしいそうで、彼氏もわたしがいないと悲しくなるそうです。
わたしがどちらかにいると、どちらかを悲しませる。
母も年を感じ、彼氏も1人きり
悩んでるうちに、つらくなってきました。
彼氏が実家に帰れるように、あれこれ考えますが、物事の、そのときの流れに従うしかありません。いい方に変化していくことを願います。
正解がない問題がたくさんあり、後悔する可能性が怖くなると、何を軸に決断していけばよいでしょうか?
また、無償の愛を注いでくれる唯一の母の老いの怖さは、どうしたらいいですか?
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
暮らしや環境を確立させて。それぞれに自分の生きる選択が必要。
母や彼のためにではなく、あなたがどうしたいのかを優先しましょう。だって、あなたの人生なのですからね、あなたが後悔のないように道を選ぶものなのですよ。
お母さんだって、彼だって、それぞれに自分の生きる選択が必要なのです。
お母さんには、娘のあなたに頼るばかりでなく、自分の老後は自分で考えていく必要があります。地域・コミュニティ・福祉と繋がっていくことで、老後の情報や安心が得られます。お住まいの広報誌に、情報や相談先が載っていますからお母さんにお伝えしてね。
彼には、一人で留守番くらいさせなさい。子どもじゃあるまいし、彼女が帰省することを見送ってやれなくてどうするのですか。何年も会えないわけじゃないし、連絡なら毎日でも携帯でやり取りすればいい。
母にも彼にも依存せずに、あなたの暮らしや環境を確立させて。それが生活においても精神面においても「自立」するということですよ。
無理のないペースで、彼に遠慮なく、あなたが里帰りしたかったら、実家へ帰りなさい。彼も、あなたなしではと言っていないで、その間に打ち込めるものや、時間の過ごし方を見つけてもらいましょうね。
「他者の感情の責任まで、自分が背負い込まないこと」です
お母様との関係が修復され、深い愛情を感じられるようになったこと、本当に良かったですね。一方で、どちらの選択をしても誰かが悲しむ状況板挟みになるのは、大変心苦しいものです。
正解のない問題に直面した時の決断の軸は、「他者の感情の責任まで、自分が背負い込まないこと」です。
彼氏さんが寂しがるお気持ちはわかりますが、帰省は数日から数週間の出来事であり、永遠の別れではありません。少し厳しい言い方になりますが、彼が自身の寂しさと向き合い、自分で処理できるようになることは、お二人が将来にわたって健全な関係や家庭を築くために不可欠なステップです。彼への過剰な同情や遠慮は、長い目で見ればお互いの自立を妨げてしまいます。
また、お母様の「老い」に対する恐怖についてですが、老いや別れは誰しも避けて通れない現実の摂理です。しかし、ただ見えない未来を恐れるのではなく、それを現実的で具体的な行動に変えていきましょう。「いつか」ではなく「今」できることをするしかありません。恩返しを急ぐ必要はなく、あなたが元気な顔を見せ、一緒に時間を過ごすこと自体が何よりの愛に対するお返しです。
まずは短い期間でも、ご自身の希望に従って帰省してみてはいかがでしょうか。彼には「あなたも大切だけれど、母との限りある時間も大切にしたい」と冷静に伝えてみてください。あなたが「今、後悔しない現実的な選択」を軸に一歩を踏み出すことが、結果的にご自身の人生を確かなものにしていくはずです。
拝
縁起寺 釋聴法
あなた自身を大切になさって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたは彼と一緒に生活なさっていて実家のお母さんのことが心配なのですね。そして彼のこともとても心配なのですね。詳細なあなたのとこはわからないですが、あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
以前のご質問も読ませて頂きました。お母さんのこととても心配なのかもしれません。ですがお母さんの状態はいかがでしょうか。以前のようなことあなたに対する態度や言動はいかがでしょうか。
お母さんの状態が平静で問題ないのであれば、そしてあなたのがお母さんと落ち着いて話ができて問題ないのであれば、可能な範囲で帰省なさってお顔を見て交流を持ってあげて下さい。きっとお母さんもお喜びになるでしょうからね。とはいえ決してあなたがムリをなさる必要はないと思います。あなた自身の生活を大切になさって下さいね。
彼とは今一緒に生活なさっているのでしょうからあなたが帰省することはいいのではないかと思います。確かに彼がさみしいと思うのかもしれません。
それでもご実家へ限られた時間での帰省ですから問題はないのかと思います。彼とは普段から一緒に生活なさっているのでしょうからね。
彼のことは詳細にはわからないですが、彼がさみしいと思うのは彼自身の精神的なことが大きく影響しているのではないかと思います。
詳細はわかりませんけれどもあなたに対する依存が高くなっているのではないでしょうか。
彼が実家に帰省することも落ち着い状況を確認なさりながらでいいのではないかと思います。ムリに帰省して何かしら影響が出てしまうような状況でしたら現段階ではおやめになってもいいと思います。
あなたと彼とお互いがそれぞれに大切な存在であり尊重されるべき存在です。ですからどちらか一方が相手を支え続けるのではなく平等にお付き合いなさっていくことが望ましいと思います。これからそれぞれの未来を支え合い、助け合い生きていくのですからね。過度な依存関係は注意が必要かと思います。
あなたがお母さんも彼ともお互いのことを尊重し合い助け合いながらこれからの未来を健やかに生きていくことできますように、皆さんがこれからも心豊かに充実した人生を生き抜いていかれますように切に祈っています。
質問者からのお礼
たくさんのあたたかいお言葉を、ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。
Kousyo Kuuyo Azuma様
前回の相談内容も見てくださり、親身になって回答してくださって、ありがとうございます。
今回帰省して、母と穏やかな時間を過ごすことができました。
何度も導いてくださり、ありがとうございます。
釋聴法様
「他者の感情の責任まで、自分が背負い込まないこと」このお言葉は、今の私にとって、心に留めるべき言葉だと感じました。
未来の不安より、今の行動が大事だというお言葉に背中を押していただき、帰省することができました。
今後の軸となるお言葉を、ありがとうございます。
中田三恵様
自分がどうしたいかを心に聞いて、周りに流されないようにしようと思いました。
それぞれが自立できるようにしていきたいです。
彼氏を留守番させなさいのお言葉から、罪悪感なく、帰省することができました。
ありがとうございます。
お忙しい中、親身になって、今後の軸となる回答をたくさんいただき、ありがとうございます。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )