近所のある人達を観ていたら辛いです。
何回かご相談させて頂きまして、色んなアドバイスを頂きまして前回は本当にありがとうございました。m(_ _)m
また質問させて頂きます。…>__
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どうぞ心穏やかに毎日を大切に
拝読させて頂きました。あなたのそのお感じなさる気持ちよくわかります。他人様のその様な幸せの見せびらかしはやはり辛く感じますし、無神経な態度も腹が立ちますね。
私も妻も同じ様な思いを致しました。悪気はないかもしれませんが、子供ができない夫婦にはとても突き刺さってきます。ただ、そのつらい気持ちや無神経な態度についてお伝えなさってもわからない人には通じませんでした。逆にこの人何言ってんの?という態度を取れたり、神経おかしいんじゃないの?と言われたりもしますから私はそういう方はそもそも人の痛みや悲しみが分からない方だと割り切りました。でなければ私も妻も平静ではいられません。
できうるならば人は他人の痛みや悲しみを察してそして陰ひなたとお互いに支えあっていくことが正しい生き方ですが、現実にはなかなかそうはいきません。ですから自分自身はできるだけ人の痛み悲しみや辛い思いを察していきたいと常々思っています。私達は仏様ではありませんから全ての悲しみを受け入れることはできないかもしれませんが、できるだけ努力していきたいと思っています。
そうすることが自分にも家族にも周りの方にも益をもたらし幸せをもたらし生きることを豊かにしてくれることだと思いますので。そして人を思いやる心やその姿勢は必ずや誰かが陰ながら見てくれています。必ずや仏様やご先祖様が見守ってくれているのです。そう思うだけでも私達の人生は光を帯びて豊かなものとなって参ります。
あなたやご主人様がこれからの未来共に苦楽を分かち合い幸多き実り豊かな人生を共に歩んで頂きます様にと心の底から仏様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。どぞ心穏やかに毎日を大切になさってくださいね。
プライドの煩悩だと気付きましょう
自分と他人を比較して、自分のほうがすばらしいと思いたい気持ちや、他人からすごいと思われたい気持ちは、誰にでもあります。
仏教用語では「慢」といいますが、私は「プライドの煩悩」と呼んでいます。
プライドの煩悩は悩み苦しみの原因、嫉妬や怒り・悲しみ、争いの原因にもなります。
具体的なケースはさまざまですが、自分の心の中で、「これはプライドの煩悩ではないか」と気付くように心がけてください。
プライドが悪さをしているときは、良い気分ではないので、こそこそ動き回るプライドの煩悩を「みーつけた!」と発見してあげましょう。
人は一人ひとり違う生き物です。
他人と比べたがるプライドが働くと、辛いこともありますからね。
質問者からのお礼
願誉浄史様
はじめまして、返信ありがとうございます‼︎(・ω・)ノ
願誉浄史様が言われているプライドの煩悩を私もそうですが、相手に当てはめて考えたらそういう意味合いで故意ではない悪意があるから子供はまだなのか?と聞かれたりや身内に2人目が産まれた時にされた態度をされたのかな?とふと読ませて頂いてふと感じました。…>_