面接が怖いです。
こんにちは。以前は悩み事に回答ありがとうございました。心が落ち着きました。
今回の悩みなのですが、今はNPO法人の障害者自立支援の施設に通っています。
しかしそれだけでは生活出来ないので生活費は親頼みになってしまいます。さすがに親も高齢だし私が働くのを期待しているので
少しでも働きたいと思って、バイトに応募するのですが面接に全く受かりません。
緊張して笑顔がなくなったり質疑応答がしどろもどろになってしまいとにかく緊張感に支配されてしまいます。
極めつけは応募動機に両親を支えられるようにと書いてしまったので、「ふ~ん、ささえなくたっていいんじゃない!?」と言われました。
どうしたら緊張せず面接を受けられるでしょうか。応募動機もうまく伝えられません。どうすれば良いでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
なぜ、この仕事なのでしょうか?
晴香 さん、ご質問ありがとうございます。
両親を支えるためにバイトをしたい。
しかし、面接が上手にできず、採用されない。
辛いところですね。
面接官は、仕事を大切に思い、しっかりやってくれることを期待しているのでしょう。
「両親を支えたい」というのは、あなたにとっては、非常に切実な思いだと思います。
でも、面接官が期待しているものとは、ちょっと違うようですね。
ご両親のことは、一度外して、応募する仕事が、自分にとってどうなのか
よくつかんでいただきたいと思います。
そして、その思いを自分の言葉で伝えられるように。
面接対策
面接は筆記試験とは違い、相手がある考査です。いろいろな対策が文章にてあります。インターネットや本などに、それらのコツは書いてあります。あとは、実際感が必要です。どうでしょうか、例えば親御さんに面接官になってもらって、想定される質問をしてもらっては。
我々も特別な法会のときは、習礼(しゅらい)と言って、つまり練習をします。劇でいうところのゲネプロのようなもので、通しで練習をするのです。また、ある箇所を抽出して練習をしたりもします。そうすることによって実際感がわかり、本番でもうまくいきます。習礼だからと言って、気は抜かず、本番さながらにすることがあります。
面接も試験であり、表現と表情、雰囲気が見られます。いい状態の自分を見せ、その会社にとっても欲しいと思わせるような受け答えをきちんと作っておき、(作文をするといいです。)しっかり対策を練って、面接に備えられてはいかがですか。
就職成就をお祈りします。
質問者からのお礼
お忙しいしいところご回答ありがとうございます。回答何回も読み返し進む糧にしたいと思います。
藤堂尚夫様、ご回答ありがとうございます。両親の事は心の隅に置いておいて自分にとっての仕事についてしっかり考えたいと思います。本当にありがとうございました。
卓阿様、ご回答ありがとうございます。お坊様にも本番さながらの練習があるのですね。両親は協力してくれるかわからないのですが、質疑応答がしっかりできるよう対策を講じたいと思います。本当にありがとうございました。