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元職場の先輩に対する復習心

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私は、去年の12月の中旬に会社で激しい腹痛に襲われ、その後緊急入院と手術をしました。

私の元職場は、人数が少なく忙しくなると、休みの日でも出なければならないとゆう感じではありましたが、仕事は好きでしたので苦ではなかったのですが、、、。

去年の秋頃から、胃の不快感、円形脱毛症、不眠に悩まされ元職場の先輩で店舗責任者をしていた方に相談しました。

すると、その先輩は、『私が、新入りさんや、したの人にきつくゆうな?優しく接触ろとあなたにいったからそれでストレスたまっている。』そう言われ、忙しく病院にも行けず状態その後なんの対処もしてくれず終了。

私が、ずっと休まず仕事をしているのを知っているのに、その先輩は暇だから休む、暇だから帰ると、好き勝手にやり放題。
日に日に、その先輩に対して怒りしかありませんでした。

結局、ストレスと、過労が原因で私は胃と腸に孔が開き本当に危険な状態までいたり、長期入院を経て助かりましたが。

私が倒れた際、店長や、私の家族に事実とは違う事を話したり、入院中も、面会、連絡もその人からなく、あんなに苦しい激痛を起こし、
生死をさ迷った私が、悪者になってしまうとゆう事態になっていました。

店長には良くしていただいていたので、感謝しかありませんが、その先輩には、怒りと復習心しかありません。

責任者の立場でありながら責任から逃れ、自分を正当化し、被害者を悪者にする。

そのせいで、入院後その先輩ともめ挙げ句の果てに、その先輩の親族が亡くなった際に私が出したお香典まで先輩は返してくる始末。

これ以上、店長に迷惑は掛けられないと思い
私は、好きだった仕事、職場を今年の春に辞めました。

未だに、その先輩からは謝罪は何もない状態で、私に残ったのは、手術したお腹の傷だけです。

この怒りと復習心を消さなければ、自分的にも駄目だとわかっているのに、どうしていいのかわかりません。

ちなみに、その先輩はなんの処罰もなしに、未だにその職場で働いていて、入院中、一生懸命負担がかからないようにあれこれとやってくれた店長が移動させられるとゆう事態になったそうです。

店長に申し訳ない気持ちでいっぱいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

次を見据えて辛いことは忘れましょう

辛い思いなさいましたね。
どこの職場にもそういう輩はいるものです。
その先輩にはあなたが復讐せずとも、きっと仏さまが罰を与えてくださいます。
間に入ってくれた店長も、きっとわかってくれることと思います。
もう、そんな先輩のことは忘れて、新たな人生を歩みだしましょう。あなたの人生です。過去を引きずっていても未来は開けません。人を恨んで暗い気持ちでいては、新たな展望は開けませんよ。辛いことは記憶の奥にしまい込んでしまいましょう。
手術の後遺症が残ってるとのことですが、気にしないことです。
まずは、あなた自身がちゃんとした道を歩むこと。新たな職場で新たな道を歩みましょう。
まじめにやっていればきっと仏さまは見てくださっています。
どうしても、大変な時は「南無大師遍照金剛」とお唱えし御大師様にすがってみましょう。かならず力になってくださいます。宗派が違えば「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」等でも構いません。
信仰を忘れず、感謝の心で日々を過ごしましょう。展望が開けたら、毎日が楽しくて、そっちが忙しくなって、過去の辛いことは思い出さなくなってしまい、そのうち忘れてしまいます。
私自身、阪神大震災で被災し、家が全壊し、その後、会社でいじめを受け、結局会社を辞めて、僧侶の道に進みましたが、そのことを後悔していません。今はとっても充実した生活を送っています。
新しい道を見つけてください。どうしても見つからないなら、最終的に出家もありですよ。その時はまたアドバイスさせていただきます。

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高野山真言宗権少僧正。高野山本山布教師心得。高野山大学密教文化研究所研究員...
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