父親の死の選択
いつもお世話になります。
父親はもうすぐ、首の所から
穴を開けて、いろうをします。
気管支切開もすぐするばず
でしたが
まだ、暫くはしなくていいように
なりました。
しかし、気管支切開するまでに
途中で痰や唾液などが
詰まって、呼吸が止まったら
先生はもう、延命をしない方が
楽では?
とおっしゃってくれました。
私も先生と同じ考えですが、
兄はまだ、延命治療を
してほしくて
お互いの意見が違います。
私はしょっちゅう父親の所に
行って、父親が苦しんでる顔を見てると
もう楽?にさせてあげたいと
思います。
私の考えはおかしいのでしょうか?
あの世にいった後、後悔するのでしょうか?
わかりません。
私がただ逃げてるだけでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ゆみさんと一緒。
わたしはゆみさんと一緒です。
人間はみな死にます。
致死率100パーセントの私達です。
何歳まで延びるか、延ばすか。
わたしはそんなことが大事なことではないと思います。
今お父さまにお伝えすべきは
『死んだらお終い』
ではない。
という真理であると思います。
私達は科学思考に、科学教という新興宗教のとりこになっています。
しかし、科学はすべてを知りえません。
科学の知りえないところを仏教は教えてくださっています。
阿弥陀という仏様が確かにましまして、南無阿弥陀仏と名を呼ぶものを分け隔てなく、苦しみのない世界(極楽浄土)へと救いとってくださる仏様が、私達には見えない、聞こえないだけで、確かにおってくださると仏教の開祖はお示しです。
お父様に必要なのは延命ではないと、わたしは思います。
昔。人間はみな死すべきときに往きました。
延命が、命は長ければ長いほどいいというものではありません。
ゆみさんとお兄さん、そして話し合えるならご本人や家族で話し合うべきことであると思います。
南無阿弥陀仏のお念仏のことなど、
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質問者からのお礼
回答ありがとうございます!
父親は今日、気管切開をしました。
やはり、私は父親に1日でも
長く生きていて貰いたいと
今日、つくづく思いました。
本当にありがとうございます!