離婚すべきか
旦那の浮気から不仲になり、離婚を考える毎日に。
お互い大喧嘩の果に精魂つき果てうつ病。
やっとわたしはうわむいてきて、結婚生活も頑張ろうとしているところに、旦那が悪化?
すぐ怒鳴る、わめく、出てけと叫び散らし、最後には「俺は死にたい!思い残すことはない」
この繰り返しです。
わたしはやっとうわむきな気持ちになれてきたし、また、うつに戻りたくない。これからは笑って生きたい。旦那といると低い波動に引きづられる。
8割はうんざりです。本物のうつ病ならいざしらず(おでかけはします。お酒も飲みます。仕事もします。病院に行っていません)、自分の浮気のせいでことを壊しておいて、死にたい死にたいいい迷惑。
別れたらどんなに精神的に楽になるんだろうと思う。
しかし旦那がキレて、「勝手にしろ!出てけ!」となると、急激に不安にもなるのです。
2割に未練がある。
でもわめいてばかりで、こどもにも怒ってばかりの旦那を見てると、せめて心底反省してくれないとやり直すのは厳しい。
わたしはまだ迷いの中にいます。
どうすべきか教えてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
磨く。
最終的なご判断は、あなた御自身にあるものですので、
すべきかどうかへの回答は出来ません。
はなしをきく耳をもっていない相手に
話し合いを求めてもどうにもなりません。
なにもかも相手に求めずに、あなたはあなた自身を
磨きたかめる道をすすむのが宜しいのではないかと存じます。
相手の言葉の斧を受け止めるからけがをしてしまいます。
これは、「傾聴」というもので学んだことですが、
相談であったり話し合いのときには、向かい合わずに
隣に座ったり、目線を合わせないということが、
はなしを聞いたり、はなす上でとてもいい環境になるのだそうです。
言葉を応酬させ、屈服させようとすれば、相手は斧を奮います。
その斧をまともにうけないためには、真正面ではなく
横にいるか離れるかです。
そして相手を見つつも、目線を合わせず、平行の道を歩く程度の
感覚で歩けばいいのです。
そうした感覚は、磨かねばなりません。ですからあなたは自分を
高めていくのが一番です。
読書でもいい。ウォーキングでもいい。深呼吸でもいい。
おこさんのためにお料理の腕を磨くでもいい。
すべてがあなたを美しく、磨いていくものになります。
身心はひとつのごとし。
身体でみにつけたチカラは、こころをも磨くものです。
磨いたこころには、ひかりが生まれます。
そのひかりで旦那様をあたためるか、或いは別な道を
照らしてあげるかは、やはりあなた次第といえるでしょう。
あなたに、旦那様に、なによりもおふたりの間で苦しまれて
いるであろう、お子様に、さちあれ。さちあれ。合掌
質問者からのお礼
最後のお言葉で涙が出てきました、本当にそうですね。
ありがとうございました。