義理両親から離婚を促されています
度々、夫の実家のことで相談させていただいています。
夫の実家は福島県 広野町です。避難解除はされていますが原発区域20㌔圏内です。
避難解除がされているにも関わらず私が頑なに子供(孫)を福島に帰省させることを拒み続けた結果とうとう義理両親は私に怒りが抑えきれなくなったのか夫に離婚を促しています。夫も広野町は安全だから連れて帰りたいといっては私と喧嘩になります。
その他、夫が借金があったため夫だけでは住宅ローンが組めず私と共同名義になったことやマンションの頭金をすべて私が払ったことが気に入らないようです。
私の子供は2歳にもなっていません。
毎回福島に帰ってこいと圧力をかけられることが辛く、義理両親が私を嫌いになり離婚させたいのなら仕方がないと覚悟しています
が、子供のためにも感情論で答えを出すのではなく耐えて夫婦を続けていくべきなのでしょうか
よろしくお願いします
見栄を張ってしまう
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比べない
しかこ様
釋 慧心と申します。
過去のものふくめて拝見させて頂きました。
家庭の問題で虐げられて、貴女おつらいですね。
ご主人様のお父様は、貴女の文面からは、多少傲慢で昔気質の年配男性という印象を持ちました。
ご主人様も貴女に思いやりが無い訳では無いでしょうが、表現としてはあまり出てこない印象でしょうか。
また、ご主人様の借金ですが、不動産や自動車などの購入費用か若い頃の奨学金か何かでしょうか。
キャッシングやクレジットのリボ払いなどの積み重ねなどで出来た借金でしょうか。
後者であれば、今後の婚姻生活に於いて、私は引っ掛かります。
お父様の態度や性格、これは加齢や今後の環境で少しは変わるでしょう。
変わらざるを得ません。
お父様から離婚を勧められても関係ありません。
古い言い方ですし、今は二人の結婚という風潮ですが、貴女は、お嫁ぎの身です。
ご両親はやはり「うち(○○家)の嫁」と思うてます。
郷に入ればです。
私のお参りをさせて頂いているお婆さんは、嫁に来て、お粥を炊いたときに、米の分量と柔らかさが、うちのお粥と違うから、炊きなおせ、
また、この生地を朝までに縫うておきなさい。
などのようなことを言われたと、笑って話されます。
真似をしろとか、昔は、ということは言うつもりは無いですが、
お辛いときは、こちらにでも打ち明けられて、もう少し踏みとどまってみては、如何でしょうか。
お住まいは多少歩みよってください。
お子様を思うお気持ちも分かります。
第三者の測定を依頼するなど、安心を得る手立てもしてみるのも一考です。
幸せになるコツは、やはり比べないことです。
周囲は良いように見えるところしか見せていません。
必ず何かあります。
比較して、娑婆のモノサシで幸せを追い求めると、最後は必ず不幸が完成します。
何故なら、臨終の時まで追い求め、いつまで経っても言うところの幸せは完成しません。
老病死に怯えながら、それに苛まれ最期は必ず死を迎えます。
娑婆のモノサシでは、死は最も不幸な出来事でしょう。
もっと幸せにと比べながら、最も大きい不幸を迎えるのが、比較の生活です。
私から見ましたら貴女に羨ましいところが沢山あります。
でも比べたって仕方ないでしょ。
私は貴女になれませんし、逆も然りです。
また、是非お聞かせ下さい。
質問者からのお礼
釋 様
丁寧なお返事ありがとうございました。
夫の借金は 学生時代からの飲み食い、積もり積もったカード返済です。数百万ありました。
結婚する前からあったらしく、夫は両親、私に隠していましたが マンション購入にあたり 白状してきました。
他と比べては いけないですよね。
辛い時ほど、比べては 悲しくなり落ち込んで前に進めず、挙句 別の男性に魅力を感じてしまったりします。
今は幸せなら他と比べたりしませんから…。
釋 様のお返事で 心のモヤモヤが少し減りました。
人によっては「夫婦で借金を返しなさい」と言われたこともあり 「私も悪いのか」落ち込んでいました。結婚してからの借金ならば 夫婦で返すかもしれませんが…。
今は ひたすら子供のために生きています
が。子供のためにも家族がみんなで幸せな気持ちになれるよう努力してみます。
本当にありがとうございました。