義実家との関係と自己嫌悪回答受付中
学生時代から交際していた夫と結婚して、数年が経ちます。交際当初から、夫の家族から結婚を反対されていました。反対の理由は、家族が正解とする形に当てはまらないからです。
そんな反対を押し切り結婚しましたが、結婚式を行わないことや、嫁という立場になったにも関わらず義実家よりも自分の実家にいることが多いことについて、夫の家族だけでなく親戚からもたくさん非難されました。心無い言葉をかけられ、涙してしまうことも多くありました。また、義実家には夫の兄弟夫婦もいるのですが、その兄弟夫婦と比べられたり、私たちが許されなかったことが兄弟夫婦には許されていたりすることにもモヤモヤします。
それでも、少しでも認めてもらえるようにと、義実家へ頻繁に顔を出したり親戚の集まりには必ず参加したりしています。
しかし、これまで嫌な言葉を浴びせられてきたという怒りや悔しさのような感情が自分の心を支配し、上手く接することができません。むしろ、自分を傷つけた人達になぜ自分は真摯に向き合わなければならないのだろうと考えてしまい、態度が悪くなってしまったこともあります。
その度に、自分のことが嫌になります。いつでも心穏やかにいたいのに、人として恥ずかしくない行いをしたいのに、どうしてもできません。自分のことが嫌でそれがまた辛いです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
無理に「良き人」であろうとご自身を追い詰めないでください。
拝読いたしました。義実家の方々からの心ない言葉や理不尽な比較、長きにわたり本当にお辛かったことでしょう。涙を流しながらも、関係を修復しようと懸命に足を運んでこられたあなたの忍耐と努力に、心より敬意を表します。
今、あなたが最も苦しんでおられるのは、相手への「怒り」そのものよりも、その怒りを消せずに態度に出てしまうご自身への「自己嫌悪」にあるように見受けられます。
仏教、特に親鸞聖人の教えでは、私たち人間を「煩悩具足の凡夫(ぼんぶ)」と捉えます。私たちは聖人君子ではありません。どんなに「心穏やかでありたい」と願っても、理不尽な縁に触れれば炎のように怒りが湧き、妬みや恨みの心を断ち切ることはできない、悲しい存在なのです。それが人間(凡夫)の偽らざる姿です。
ですから、無理に「良き人」であろうとご自身を追い詰めないでください。傷つけられれば腹が立つのは当然のことです。「許せない自分」を責めるのではなく、「それほど私は傷ついているのだ」と、ご自身の悲しみをまずは認めてあげてください。
心が伴わなくとも、形として義実家に向き合おうとしているだけで、あなたは十分に立派です。どうかこれ以上、ご自身を嫌いにならないでください。煩悩を抱えたままのあなたを、決して見捨てないのが仏様のお慈悲です。
拝
縁起寺 釋聴法



お悩みの相談は全般的に対応します。(下記を参照して下さい)
相談時間は、月・木・金・土・日曜日は、8:00~20:00です。
火曜日と水曜日は18:00~20:00での対応となります。
翌日以降で、他の法務等がなければ、できるだけ迅速に対応させていただきます。
元高等学校教員ですので、将来の進路や転職に関する相談などにも対応いたします。
現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もありますが、できるだけ早く対応できるように調整いたします。
◆職場や学校での人間関係がうまくいかない
◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある
◆無気力で、人生の目標を見出せない
◆卒業後の進路を決める事ができない
◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい
など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。