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「趣味に関すること」問答(Q&A)一覧

オタク趣味は悪いことなのでしょうか

両親に私の趣味を受け入れてもらえず悩んでいます。 私はアニメが大好きです。しかし両親は私の趣味を全否定していて、なんとかオタクをやめさせたいと思っています。 でもそう簡単に趣味を辞められるはずもなく、親に隠れてアニメを見たりしていました。 でもさすがに自分の趣味も満足に出来ない環境に嫌気がさして、今年、地元を離れて東京の大学に進学し一人暮らしを始めました。 誰にも気を遣わずに自分の好きな事ができるのが楽しくて仕方なくて、毎日頑張れるのはこの楽しみのおかげだという程でした。 私はきっと大人になってからもアニメオタクを辞める事は出来ないし、それどころか私の日々の生活はこの楽しみを中心に回っています。 一人暮らしをはじめてしばらくは毎日を有意義に過ごせていたのですが、すぐに親にオタクを続けているのがバレました。 両親は私のオタク趣味にお金を使われるくらいなら仕送りは辞めると言うし、そんなことをさせるために一人暮らしを許した訳ではないから大学を辞めて実家に帰ってこいとまで言うし、散々に貶されました。 私はバイトはしていますが、仕送りなしで自立出来るほどの給料はありません。 だから毎日切り詰めて、決して多かった訳ではない仕送りも工夫して使って、自分の趣味に使うお金を作っていました。 アニメが好きであることは、そんなにも悪いことなのでしょうか。 母には「親の稼いだ金を使って一人暮らしをして、遊んで、親を犠牲にしてまで楽しみたいのか」と言われました。 私はそんなにも悪いことをしているのでしょうか。 私の生き甲斐ともいえる趣味をこんなにも否定され規制され、私はどうやって生きていくのが正しいのか分かりません。 何故私は楽しく生きてはいけないのでしょうか。 それとも両親の意見が世間一般では普通なのでしょうか。 散々貶されてからというもの、そもそも私さえいなければ起きない揉め事だったのだと思うようになり、自己嫌悪が止まりません。 こんなことを他人に話した所でどうしようもないことは分かっています。 でもひとりで考え続けていると悪い方向にしか思考が向かず、正直とても苦しいです。 ほんの少し客観的なご意見が頂ければそれで満足ですので、どうかお手隙の折にはご意見のほどよろしくお願い致します。

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趣味の小説創作がやる気がなくなった。

物語とか空想とかを考えるのが好きで、昔はそれをよく小説にして形にしておりました。ですが最近書くのが楽しくなくなり、やる気が段々となくなってしまいました。 原因はいろいろとあると思います。仕事が忙しくなった、書いていた仲間と仲違いをしてしまった、書くのがだるくなってきた。そういった流れで最近は全く書いていません。 自分の中では書きたい!という気持ちもあるし、反面書きたくない、っていう気持ちもあるのも事実です。自分は書くのが遅くて、こんなに時間をかけて書いた小説が面白くなかったり短すぎたりと思うと、なんだか意味がないことをしたのではと変に思うことがあります。本当はもっといっぱい書きたくて、もっといっぱい早くかけて、うまい表現ができたらいいと思うんです。でもそうできない自分に自己嫌悪してしまうんです。 自分でも暗く考えすぎだとわかっています。自己啓発本や行動力を書いた本を読んで、その中でも「行動していけばやる気がでてくる」と知っています。毎日少しずつでも行動していかないことも。でもどうしても動かない自分がいます。やっぱり怠けている自分がいけないでしょうか? どうしたら書けるのか、自分に満足ができるのでしょうか? できれば実践できる、具体的なアドバイスをお待ちしております。

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趣味と嫉妬

趣味で絵を描いていますが、身近にとても上手い知人がいます。以前はその知人の絵も楽しく拝見出来ていたのですが、今ではもう、ただ落ち込む事しかでしません。 なにも手につかず、辛いです。 知人は、周りの方達から感想を貰えたりしています。自分はスルーされる事が多く、自分との差が気になり始め、なんでもその知人の方が上手く出来るのだと、その知人の方が周りに好かれているのだと思うばかりです。 他の知人に相談すれば、貴方も上手いのに考えすぎだと言われるばかりです。貴方の中だけの障害だと。 でも、周り人たちもその知人が一番なんだと思うと、「どうせ私なんて知人の代わり、二番煎じでしょ。下手くそでごめんなさい」などと周りに当り散らしてしまいます…。気分転換してみたら?と言われると、私は必要ないんだ。と冷たく突き放されている気分になります。 そんな事ないよ、と言って欲しい、一時の安心感を得たいだけなのかもしれません。でも結局は、また絵を見て落ち込んで、当り散らして、繰り返しで、もうどうしたらいいのかわかりません…。 本当に、自分は何をしてるのか…努力もしないで最低な人間だなと、自己嫌悪になり、毎日のように泣いています。 自分が頑張るしか解決法がないと思うので、頑張って練習はしている方だと思います。でも、その方の絵を見た途端、何もかもどうでも良くなります。 自分の絵が大嫌いです。 差を見るのが嫌で、完成させる事も困難になりました。 でも、これしか取り柄がありません… ただ絵を楽しく描きたいだけなのに、こんな思いになるのは辛いですし、絵が上手い知人にも申し訳ない気持ちになります。 こんなどうしようもない事で、もう二年程悩んでます。アドバイス頂けると嬉しいです。

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人を妬んでしまう、趣味が楽しめない

私は現在精神的な病気の療養のため、心を休ませながら日々を過ごしています。 最近ようやく活力が戻ってきて、数年間触れずにいた趣味を再び始めてみました。 私の趣味は創作活動系のもので、技術的な知識を得るために色々な人の作品を見ることがあります。 しかし、今までは良いなと思っていた他人の作品(趣味・アマチュア)に嫌悪を感じたり妬んだ目で見てしまいます。 それまでは作品たちから元気を貰っていた筈なのに、嫌な気持ちになってしまうことがあるのです。 普通の羨望や嫉妬とはなんだか違うような、もっとタチの悪い、陰湿な感情のように自分では感じています。 作品を通して相手を全面否定したくなるような感じがしばしばあります。 その作品が素晴らしいのは作者が時間をかけて技術を習得して現在も努力しているからだ、と頭では分かっていても、努力ができた/できる環境が妬ましいとすら思ってしまいます。 作品を超えて相手の生活や来歴、境遇にまで難癖つけてしまいたくなるのです。 作品評価を超えた相手への否定は創作活動においてタブーだと個人的には考えてるので、自分の人間性の程度を感じて情けなくなります。 こんな自分がとても嫌です。 これではいけないと思い、しばらく他人の作品の鑑賞から離れているのですが、自分が勝手に抱いた悪い印象は今も拭えないままです。 自分にも相手に対しても、粗を探しては勝手にがっかりしてしまうことが最近とても多いです。 嫉妬をして、自己嫌悪して、自分の制作も上手くいかずなかなか完成しないことにがっかりして、心のエネルギーを余計なことに使っているような気がします。 病のせいで落ち込んでいた元気もようやく回復し始めてきたというのに、エネルギーの使い方も時間の使い方も無駄にしているような気がして焦燥感にもかられています。 この趣味はライフワークになるのではないかと思っているので、趣味そのものを長期間止めるということはできればしたくありません。 長文乱筆で申し訳ありません。相談の主題は、 「趣味活動を足がかりにして病状を回復させたいと思っている中、厄介な感情が湧いてきて上手くコントロールできずにいる。療養とこれからの人生の為に良い方向に舵取りしたい、どうすればいいか」 です。 なにかご教示いただけたらと思います。よろしくお願いします。

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なぜ趣味に優劣をつけるのですか?

私は趣味として大学の部活で楽器の演奏をしています。 趣味とはいっても真面目にやっていますし、プロの演奏家に弟子入りしてプロ級の腕をつけようと日々頑張っています。 部活内の後輩や同期も同様に日々頑張っていますし、定期的にプロを輩出するくらいにはしっかりと活動しているつもりです。 しかしそんな中、後輩がご両親から「音楽なんぞに現を抜かしやがって、もう少しまともなことをする気にはなれんのか。そんな部活なんかなんの役にもたたん」と言われたそうです。その後輩から直接聞いたのですが、ご両親は普段からも「役立たず」「穀潰し」などの暴言もあびせるようです。 そのような方ですからなかなか接するのは難しいとは思いますが 個人の趣味にとやかく言われる筋合いはありませんし、優劣をつけるような発想も理解できません。我が子の人格否定をするような物言いも腹が立ちますしもうなんなんだと怒りやら悲しさやら様々な感情がうごめいています。 その後輩も「私だけならともかく、私が尊敬する先輩や、部活や、皆が否定されるのは辛い、我慢できない」と号泣していました。 こういった人たちはなぜ趣味に優劣をつけるのでしょうか なぜ人格否定にまで至るような浅い考えしかできないのでしょうか 私は赤の他人ですが、その子にすれば実の親です。 他人として、子として、こういった人たちから自分の人格を守りながら生活する知恵はないものでしょうか? 質問が散らかってしまって申し訳ありませんがなにかヒントになるようなことでもいただければ幸いです。よろしくお願いします。

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趣味を続けるかやめるか悩んでいます

私には長く続けている趣味があります。もうかれこれ15年ほどになるでしょうか、人生の半分くらい続けてきたことになりますが、最近それが楽しくなくなってきました。 もちろんやり始めたときは楽しくて楽しくて、これをずっと続けてきたことに喜びや誇りをもっていました。それが徐々に「あれ?なんだか楽しんでいないな」「いや、むしろ辛いような…」となってきました。 趣味の内容は、うまく書くことはできませんが例えるならばスポーツ選手やアイドルのようなものなのではないかと思っています。 技術は年月を経て積み重なりどんどん身についてきているのに、体力的にも見た目的にも若さが必要で、年齢的にもうダメなのではないか?と悩んでいます。 また、その趣味の世界でのルールや常識の変更みたいなものについていけないという点もあります。私が始めた頃はまだそれをやっている人が少なく、それにより世間との差みたいなものが楽しかったりしたのですが、今は一般化してしまいそういった「特別感」みたいなものが無くりました。そして、単純に人が増えたことにより私が押し出されている状態です。 今まで長く長く続けてきたことにより、物理的にも精神的にも生活の一部となっています。周りには「やりたいなら続ければ?」「嫌ならやめればいいじゃない(笑)」と言われるだけですが、私は悩み過ぎて鬱になってしまいました。もともと鬱になりやすくはあるのですが、原因が自分でもわからなかったのですが自分でもまさかの趣味が原因だった!という状態です。 新しい人がどんどん入ってきてもう敵わない ↓ でも生活の一部となっていてやめにくい、「まだいけるのでは?」と期待してしまう ↓ 結局敵わなかったから精神的に辛くなる ↓ 鬱っぽくなってクオリティが下がる これを繰り返しています。 スポーツ選手やアイドルだって時期が来ればそれをやめることになるのでしょう。それはわかっています。自分はあくまで趣味なのでちょっと違うかもしれませんが、人生の一部となっていることについての判断をどう乗り越えていくのでしょうか?

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