hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

趣味の小説創作がやる気がなくなった。

回答数回答 1
有り難し有り難し 10

物語とか空想とかを考えるのが好きで、昔はそれをよく小説にして形にしておりました。ですが最近書くのが楽しくなくなり、やる気が段々となくなってしまいました。

原因はいろいろとあると思います。仕事が忙しくなった、書いていた仲間と仲違いをしてしまった、書くのがだるくなってきた。そういった流れで最近は全く書いていません。

自分の中では書きたい!という気持ちもあるし、反面書きたくない、っていう気持ちもあるのも事実です。自分は書くのが遅くて、こんなに時間をかけて書いた小説が面白くなかったり短すぎたりと思うと、なんだか意味がないことをしたのではと変に思うことがあります。本当はもっといっぱい書きたくて、もっといっぱい早くかけて、うまい表現ができたらいいと思うんです。でもそうできない自分に自己嫌悪してしまうんです。

自分でも暗く考えすぎだとわかっています。自己啓発本や行動力を書いた本を読んで、その中でも「行動していけばやる気がでてくる」と知っています。毎日少しずつでも行動していかないことも。でもどうしても動かない自分がいます。やっぱり怠けている自分がいけないでしょうか?

どうしたら書けるのか、自分に満足ができるのでしょうか?
できれば実践できる、具体的なアドバイスをお待ちしております。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

著名な作家の作品を読んでみよう

 なるほど。質問中の句読点の打ち方、漢字とひらがなのバランス、段落の取り方、質問の表現、なかなか良いですね。読みやすいです。

 アドバイスですが、「自己啓発本や行動力を書いた本」ももちろん良いですが、夏目漱石とか芥川龍之介といった著名な作家の作品を読んでみてはいかがでしょう。またあなたが影響を受け、書いてみたいと思うきっかけとなった作家さんがいらっしゃるでしょうから、もういちどその作品を読んでみましょう。いろいろ参考になると思います。そのような作品を読むことで創作意欲がわいてくると思いますよ。

{{count}}
有り難し
おきもち

・曹洞宗/静岡県/50代 平成27年鳳林寺住職。平成28年hasunoh...
このお坊さんを応援する

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ