仏壇の不思議な現象について
仏壇の不思議な現象について質問です。
※曖昧な点が多いので、わかりにくい内容になっているかもしれません。
祖父母の家は分家のため親の仏壇はありませんが、祖先が祖父母の家にやって来た時に休める場所を作るために、居間に祖父の手作りの仏壇があります。(祖父母に説明してもらいましたが、あまり理解出来ていないので、分かりづらい文章ですみません。)
そしてその仏壇に毎朝お茶をお供えするのですが、しばらくすると「ピチャ、ピチャ…」と音が鳴ります。そして、2〜3分ほど経つと鳴り止みます。
祖母が言うには、仏様がお茶を飲んで下さっている、との事です。
そして、仏様が家を守って下さっているそうです。阪神淡路大震災の時も、周りの家は少なからず被害があったのに、瓦一つ落ちなかったそうです。
小さい頃は音が鳴るのが面白くて、祖父母の家に泊まり込んで早起きして観察していました。(祖母の朝は早いので…)
しかし、中学生ぐらいから何かカラクリ(実は祖母が揺らしていたとか…)があるのではないかと思い始めましたが、本当に何もありませんでした。
雫が落ちたように水面が揺れ、ピチャ、ピチャ、と音がします。
祖父母は有難がっていますが、やはり不思議で、どこか怖いような気もします。
この現象について、どのように思われますか。
また、このような現象は他にもあるのでしょうか。
回答よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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きっと見守ってくれているのですね
拝読させて頂きました。大変不思議なことですね。私は大変嬉しいことだと思いました。おそらく生きる皆さんをご先祖様が見守り存在を知らしめておられるのかと感じました。大変有り難きことかと思います。
うちの本堂でもお勤めしているときに気配もあります、たまに入ってくる音も聞こえます、お経の最中にロウソクや線香の煙がお経に合わせて揺れます。
私はきっとご先祖様達が私の様子を見に来てくれているのかと感じます。特にお通夜の前はそうです。ある意味普通のことですよ。
どうぞ安心なさってご先祖様のご供養なさってくださいね。きっとあなたや皆さんを見守ってくれますので。
素敵なことだと思います。その体験を大切に。
ぽんずさん、初めまして。
不思議な体験をされているようですね。
拝読させていただく限り、素敵なことだと思います。怖がる必要はありません。
おそらく祖父母さんが言うように、ご先祖様が毎朝のお茶のお供えに喜ばれ、見守ってくださってるのでしょう。ありがたいことだと思います。
話は少しずれますが、文庫本より薄く小さなスマホ一つで電話にカメラにビデオにメールに買い物にゲームにと様々なことができるようになった今の時代、昔と比べて科学は驚くほど随分進歩しましたが、それでも世の中にはまだまだ科学では解明できていないこと説明できないことがあります。
また、科学的というのは同条件下で再現性があることを言いますので、いわゆる不思議な体験は誰しもが同じように体験できるわけでもなく、再現性があるわけではないので科学的ではありません。ですが、確かに存在します。
今あなたが体験されている現象もその一つでしょう。
私もそのような不思議な体験は時々させていただいています。
本堂で仏様を拝んでいる時や滝に打たれている時、山に入っている時、檀家さんの家に伺いお仏壇の前でお参りをしてる最中、何気ない日常の中でもたまに後で思い出して考えれば不思議というかいわゆる神秘的な体験に出くわします。
その体験が俗に言う霊感があるからなのか、自身の心の声を聞いているからなのか、単なる思い過ごしなのかはわかりませんが、それらが自分に新たな気づきを与えてくれることは多いです。
私の場合そのような不思議な体験をした時は有り難いと感じ自分の中に大切にしまっておきます。時に日記に書き留めたりもしますが……きっと多くの皆さんが形は違えどそれぞれに不思議な体験はされていると思います。
ですので、ぽんずさんもそのような不思議な現象を不安に思う必要はありません。
あなたとご家族、祖父母さんの間で大事に共有してご先祖さんの供養に繋げていただければと思います。きっと見守って守ってくださっていると思いますよ。
合掌(^人^)