感情のコントロールが出来ない
過去二回、現在の仕事について相談致しました。
貴重な意見を頂きましたが、踏ん切りがつきません。
それは、どの会社に就いても私が変わらなければ同じ様になるのではと思ったからです。
この仕事の前に、新卒で就職した会社でパワハラにあい、パニック障害手前までになり、3ヶ月で辞めました。
それから人が怖くなり、また次の会社でもこうなるのではないかと働く事が出来ませんでした。
病院には行かず自力で治し、完治とまでは言えませんが昔より遥かに良くなりました。
それから今の会社に入りました。
そこからの悩みが前回相談させて頂いた通りです。
最初は頑張れていたので辛いです。
朝になると、嫌だという感情に支配され、逃げ出したくなります。
午後になると、仕事に打ち込めて、感情が気にならなくなります。
最近仕事中に泣いてしまうことがしばしばありました。
先週は、ストレスからか謎の発熱で何日か休んでしまいました。
最近そのせいで周囲からいい目では見られていません。
今日もある方に「嫌だというのが相手に伝わってしまうから、嫌でもやってみて?いつか必ず自分の為になるから」と言われました。
その方はいつもアドバイスをくださり嬉しいのですが、感情が負の時は辛いだけです。
最近周囲が冷たく感じたのは、自分がこんな風に嫌だと思っているのが伝わっているのだとわかり、
申し訳ないし、辛いです。
職場に着くと感情に目を向けず、仕事だけに集中しようといつも頑張るのですが、胸が苦しくなり考えてしまうのです。
自分で不安を作り、苦しみに目を向けているのはわかっています。
正社員の道を考え、社会復帰の為にと派遣であるこの会社に入りました。
次の会社をと考えて探していますが、医療事務はいじめが多いと評判ですし、次の病院で正社員になっても、いじめがあるんじゃないかとリスクばかり考えてしまい苦しいです。
この仕事はハキハキした、仕事がテキパキ出来る人に向いているから私には合わないんじゃないかと...
一般事務も視野に入れていますが、人間関係はどこでも付き物だと踏み出せず...
また3ヶ月で辞めるのもと悩み、もう感情がぐちゃぐちゃです。
感情のコントロールの仕方と、いろいろ考えて踏み出せない私に意見を頂けませんでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
アホになって、開き直りなはれ
みんなあなたに冷たいわけじゃない
ただし、あたたかいわけでもない
直接的に何かやられた数と、
やられたと自分が勝手に思ってる数、
後者の方が多いのではありませんか?
職場でのいじめに関して不安なら、
「私、いじめられてる?」
と同僚に相談すればいいと思います。
そんなことよりも…
全体的に気持ちが弱い気がします。
ですから、
感情のコントロールではなく気を強くする方が先だと思います。
スポーツではチームを奮い立たせるために、
何度も、何度も、声を張り上げて、仲間を励まします。
「無理かも…」とおもってても、
「お前ならいけるよ、自信もっていけよ!」
と励まします。
そして、上手くプレイ出来たら、
「ナイスプレイ、さすが、おまえだ!」
と盛り上げます。
そして、
またしんどい練習、修行の日々です。
しかし、
乗り越えたという成功体験がチカラとなり、
負けそうな心を、
「お前ならいけるよ、自信もっていけよ!」
と鼓舞します。
このような成功体験を積んでいって、
心も強くしていかなければなりません。
はじめから、
気が強い人はいません。
10代です。
失敗を恐れず、
アホになって一生懸命前進するのみです。
若い頃の分析はあまり意味をなさない場合が多いです。
過度の「分析」は失敗を恐れる心の仕業です。
失敗してもいいんです。
いくつになっても…
失敗してもゆるしてもらえる人になればええんです。
それは、
普段から一生懸命、皆のことを思ってる前向きな明るい人です。
少し自分のことばかり気にしすぎな面も見受けられます。
自分なんてどぉでもええんや、
という自分作りも大切です。
「自分を大切にする」というのは
流行りの考え方なんでしょうか?
よくHASUNOHAの回答にも出てきますね。
これはやり方を誤るとただの小さい人間です。
私は、みらくさんには開き直る方をオススメします。
陰の気は陰の気を呼びます。
陽の気は陽の気を呼びます。
「自分次第で目の前は明るくも暗くもなる」
あなたが笑えば世界が変わります。
笑いなはれ、
アホになって開き直りなはれ、
そしたら、
他人に心が開けるし、優しくもなれる(*^^*)
質問者からのお礼
お礼が遅れて申し訳ありません。
アホになる、とても素敵なことですね。
私も立派なアホになって、毎日を楽しめるようになりたいと思います。
有り難いお言葉、ありがとうございました。