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姑が許せない自分自身の許し方

回答数回答 2
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こんにちは。義母を許すことが出来なくて毎日主人に当り散らしてしまいます。結婚して4年目子なし夫婦です。
主人の母はガサツで無神経でお節介でかまってちゃんな人です。主人が40歳、私が33歳の時に結婚しました。この義母が過干渉で私たち夫婦のことによく口を出してきます。結婚して3ヶ月ぐらい経った時、子供はまだか!私が歳だから出来ない!息子が40歳だから早く子供を作らないと可哀想!この病院へ行けとメモ書きを渡してくるなど、主人のいない所で散々言われました。これぐらいならまだ我慢できたのですが、ある言葉を言われて許すことが出来ず、もう2度と関わりたくない程大嫌いです。
実家にお邪魔してご飯をご馳走になったあと、食後で膨らんだ私のおなかを触りにきて「あらあら赤ちゃんいるみたい」と言って今度は自分のおなかを触りながら「あんたの代わりに私が赤ちゃん産んであげようか」と言われました。おなかに赤ちゃんがいないのを知ってて、しかも自分が代わりに産むとか平気で言う義母は人間のクズだと思いました。あまりに腹が立ち、その夜は主人に泣きながら文句を言いました。その時主人から返ってきた言葉が「おかんは悪気ないから聞き流しておけ。いつまでも執念深いこと言うのは止めろ」と言われました。私がこんなに傷ついてるのに悪気はないの一点張りで義母をかばう主人にもガッカリしました。
それから相変わらず過干渉が続き、結婚1年経った頃ストレスで体調が悪くなり2年間まともに外出できない日々を過ごしました。実家の両親にもすごく心配をかけました。病気になり主人も私の体のことを心配してくれて、今まで頻繁に行ってた実家も今は月に1回ぐらいになりました。主人は自分の両親と私が仲良くしてほしいみたいですけど、月に1回義母に会うだけでも吐き気がして頭が痛くなります。主人が私のことを大切にしてくれるから余計に義母を嫌ってる罪悪感があり私自身も辛いです。病気も少しずつ落ち着いてきて今は不妊治療をしています。不妊の原因が旦那にあり、散々私が原因だと義母に言われ続けて来たことがよみがえり、イライラしてしまい主人にイライラをぶつけてしまいます。いつまで経っても義母が許せず、義母をかばった主人にイライラします。どうしたらこの思いから開放されるでしょうか?未熟な私にアドバイスをよろしくお願い致します。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

くだらないものごとはほっといて

拝読させて頂きました。あなたのおつらい思いを読ませて頂きました。心なりその様な言動は怒りを覚えますよね。それにより精神的にも傷ついてしまうのもやむを得ませんよね、あなたのそのお気持ちをお察し申し上げます。
ご主人様からはお義母様へはご注意なさって頂いておられるでしょうね、ただ高齢になされるとご自分の言動について反省なさって頂くことが難しい様にも思います。ですからその方は人の気持ちのわからない方なのだと割り切ってしまう方が宜しいと思います。人の痛みや悲しみのわからない方は言葉で何を伝えてもわからないものです。それでまた怒りやイライラで頭を抱えてしまうことは無益なことですよね。ご自分が損してしまいますから、割り切ってしまい、無用なストレスは忘れましょう。
あなたとご主人様の人生ですからとやかく言われようが聞き流しほっといてください。
あなたとご主人様のこれからの人生が共に助け合いながら仲良く豊かな実りがもたらされます様に心よりお祈りさせて頂きますね。くだらないものごとはほっといてしまいましょう。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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平和な争いは、ゲームのようにその都度終わる

この地球上には、テロリストの爆弾や、敵国の空爆で命を失う民間人もたくさんいます。
あなたが直面している問題は、それらに比べればたいしたことない問題です。
自分自身の感情を主人公にするのはやめましょう。
欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩は、悩み苦しみの原因です。
あなたは、姑さんの言葉にプライドを傷つけられ、怒っているのです。
つまり、悩み苦しみの原因は、姑ではなく、あなた自身のプライドの煩悩と、怒りの煩悩なのです。
煩悩は誰にでもあります。
姑さんにも煩悩があります。
早く孫が欲しいという煩悩です。
しかし現実には孫がいないから、姑さんは怒りの煩悩が刺激されて苦しいので、あなたに八つ当たりしているのです。
つまり、あなたも姑も、共に怒りの煩悩(現実を嫌がり拒否する感情)でもがいているのです。
互いに煩悩同士の、泥試合です。
試合・ゲームだと割りきりましょう。
ゲームで戦っても、本当の戦争ではないので、恨みを長引かせる必要はありません。
試合が終われば敵味方なし。
姑に嫌みを言われてるときだけがゲーム、それ以外のときの姑は敵ではなく母です。
瞬間瞬間に、新しいあなた、新しい姑です。

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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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質問者からのお礼

一向寺 kousyo Kuuyo Azuma様
早速のお返事ありがとうございます。ありがたいお言葉に心が救われました。そうですよね、人の心の痛みがわからない人にイライラするだけ損ですよね。病気になった時、腹を立てた私が1人苦しみ、傷つけた相手は呑気に生きてましたから。
実は昨日、不思議な体験をしました。ご縁があり主人と2人で淡路島の七福神めぐりをさせて頂いた時のことです。「大黒天様」から始まり最後の「弁財天様」を御参りさせて頂いてる時、ご住職様のお経を聞きながら目の前の弁財天様に手を合わせて目を閉じると、急に涙がボロボロ溢れ出てきて、胸にあった真っ黒の塊が頭のてっぺんから天井に向かって抜けていく感覚を感じました。今のは何だったんだろうと不思議な気持ちになり、7ヶ所御参りさせて頂いたので最後に福笹を頂いて帰りました。今日何気なく頂いた福笹のことが気になり、ネットで色々調べてると、お坊様が悩み事を聞いて下さるこちらのサイトに出会いました。これは、何かのご縁だと思い相談させて頂きました。ありがたい気持ちで、昨日は御参りさせて頂いて、心のつかえが取れ、前向きに不妊治療に励めるよう、仏様がkousyo Kuuyo Azuma様の身体をかりて私に教えて下さったのだと思いました。本当にありがとうございました。日々感謝の気持ちを忘れず頑張りたいと思います。

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