お医者さんを悪く言うお坊さんが許せない
いつもお世話になっております。
お医者さんを悪く言うお坊さんが許せません。特に、精神科
心療内科のお医者さんたちは、そういった酷いお坊さんたちの
格好のターゲットです。
身体のお医者さんに対しても、最近ならば反ワクチン論などで、
正しい情報を発信したお医者さんの約半分が何某かの攻撃を
受けたそうです。
このコロナ騒動で、反医療反科学がもてはやされてしまいました。
ワクチンは、アレルギー等で受けられない人を守るべく、存在
するものです。自由意志なら受けません、という人が増えてしまえば、
重症化する人が増えます。重症化する人が増えれば、医療が逼迫
します。治療が必要な人が、みんな苦しんで死んでしまいます。
そういったお坊さんは、どうしてお医者さんを悪く言うん
でしょうか?霊感商法のようなものでしょうか。
薬を飲んではいけない、病院に行ってはいけない。
聞いていて、とてもつらいです。
発達障害があるが、他の患者が苦手、健常者さんに負担を強いる障害者が許せない、 医師の悪口を言う僧侶が許せない、選挙で体調崩す、医師を顎で使ったり「薬減らせ」とごねる患者に辟易 #薬は悪くない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝見させて頂きました。私は医療人であり、心療内科の患者であり、僧侶だからいうのですが、価値観の相違というやつではないでしょうか。現在の医療と僧侶の世界は背反する世界ではありません。ビハーラをはじめ終末医療(ターミナルケア)の現場で僧侶が参加することも多々あります。ですからそういう人(僧侶)もいるのでしょうが、価値観が異なる人がいなくならないのと同じでそういう人もいなくならないと見るべきではないでしょうか。一方で相互理解は進んでいると私は思っていますので。
お医者さんもいろいろ
ですよね。お坊さんも一括りにできないように、お医者さんも一括りにはできません。するならば…
自分と違う立場や価値観の人を悪く言うか、否か。
まぁ、それは少し考えれば誰でもわかることでしょう。「医者である」「坊さんである」という職能的分類ではない軸で、人を見ることができるかどうか。
さて、ここからは思考実験です。
言われた精神科のお医者さんが、「心ってのは、全部脳の働きなんだよ!極楽だの何だの、科学で証明されていないことなんて、絵空事言って飯食ってんじゃねーよ」と言い返すかも知れませんね。
そうしたら、理化仏りけぶつさんは、どちらの味方になりますか?
こんにちは。「お礼」欄の書き込み、読ませて頂きました。私にとって、これからの学びとさせていただきます。ストレートに書いてくださり、感謝しております。
悪言を言えば報いを受けます
拝読させて頂きました。
あなたがお医者さんを悪く言うお坊さんのことが許せないのですね。具体的にどの様な言い方をそのお坊さんがおっしゃっているのかわからないですけれど、あなたその様に一方的に悪く言うことを容認できないお気持ちもわかる様に感じます。お気持ち心よりお察しします。
あくまでも具体的な内容がわからないので一概にはわかりませんけれども、お医者さんや看護師さんや介護の方々も一生懸命にお仕事に従事なさっているでしょうし、患者さんの為に様々頑張っていると思います。
そして一方的にお医者さんのことを悪く言うことはとても善くないですよね、悪言ですから戒に反することです、つまり罪悪です。
その様な悪口、悪言を言うものは罪を犯しているのです。必ずその報いを受けるのです。その様な悪意や悪言や悪業をなせばすぐにそのものに戻っていくのです。そして悪言を言うもの自体自らをおとしめていくのです。
人の振り見て我が振り直せ、ですね。
どうかあなたはその様な愚かなものの真似をなさらない様に心がけて下さいね。
その様な悪を為すものを仏様や神様やご先祖様はしっかりとご覧になっているのです。
天網恢恢疎にして漏らさず、ですね。
あなたがその様な悪意や悪言や悪業をするものから離れ、善き考えや言葉や行いを進んでなされ、毎日人とのご縁を大切にされて心から健やかに生きることできます様に切に仏様や神様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
【Kousyo Kuuyo Azuma 先生】
お返事いただき、ありがとうございます。
SNS、YouTube等で、「ワクチンは打ちたい人が打てばいい」
「精神科の患者は医師から騙されて薬づけにされ金づるになっている」
などと宣う僧侶がいるのです。
ワクチンは、病苦から人と人の社会を守るためのもの。ワクチンに
含まれる成分にアレルギーがある人が重症化したら、そういう人を
確実に医療につなぐ。だからこそ、受けられる人は受ける。
「私平気だから」と言って受けない人ばかりだったら、医療現場も
逼迫、仕舞に崩壊し、医療そのものがストップします。そうすれば、
人がたくさん苦しんで死にます。
精神科の薬は、脳内のホルモンや電気信号、受容体の
働きに作用します。
感情をつかさどるホルモンがうまく動かない、もしくは動きすぎる
のでコントロールする。コントロールしなければ、患者は苦を味わい、
時に罪を犯すことになってしまう。
医薬の道は、仏の道なのです。お経にも、医薬のたとえは出てきたか
と思います。苦しむ人々の苦しみを軽くし、社会を豊かにするのです。
報い…来てほしいですね。たとえば、自分の檀家にでたらめな
説法をして、檀家が死んだり後遺症を負ったり取り返しがつかなくなり、
「この寺の僧侶は、常套的に信者に医療を否定する説法をしている」
として、「危険な宗教団体」として国にマークされればいいと思います。
宗からも破門されればいい。
私は、決して愚かな真似をしないと誓います。
「理系仏教徒リケブツ」の名に恥じない行いをします!
冷静に、悪質な扇動に惑わされない心は、仏教徒として
持つべきものでしょう。
【佐藤良文 先生】
お返事いただき、ありがとう
ございます。
それに似た事、医師ではあり
ませんが精神保健福祉の関係者
に言われたことがあります。
そのときは、人権侵害事案
として上の人が動いてくれ
ました。
たくさんのお医者さんを見て
きましたが、たしかにひどい
お医者さんもいました。
ですが、そういった事だけは
絶対に言われませんでしたね。
人権侵害なので。むしろ私が
お寺に行った、と言うと
「いいんじゃない」と返って
きます。
その発言は、ムスリムの方に
「お前らテロの宗教なんて信仰
しやがって」
と言うのと同じです。
どのような目的で、私を「思考
実験」にかけたのでしょうか?
佐藤先生の最後のくだりで、私は
お医者さんへの強い悪意を感じ
ました。
反医学反科学反対!!…あれ?
きょう(2024/05/28)これから
デイケアだから起き抜けタダで
さえイライラしてるのに、
あーあもう最悪の目覚め。
意味わかんないわ。
坊さんから傷付く事言われるとは
夢にも思わなかった。ほんと傷ついた
イライライライラ。
デイケアで暴れたいわ。患者ひとり
ふたりぶっ飛ばしてこようかな
この架空の精神科医の口の
ききかたの作り方。すごい
悪意醸し出してるよね。
「医者ってのはみんなこう
だぞー」
「こんなに下品なんだぞー」
って。
尊敬する人をこんな言い方
されて、悲しい
だいたい、私は「医師の悪口を言う僧侶がいて悔しい」
と言っているのに、どうして「医師も色々いるから」
という話になるのでしょう?
そして、どうして私を「思考実験」とやらで試したの
でしょう。
馬鹿にされたようで本当に悔しいです。泣きながら
キーを打っています。
もうやだ、仏教嫌いになりそう。本当は
もっとひどいこと書きたいけど書かない。
色んな意味でアウトだから。
なんで論点ずらすかな。自己主張したい
だけなら、つぶやき門前でやってほしい
実際いるのにさ、医者の悪口バチクソに言ってる
坊さん。SNSとかで、精神科医は患者に薬飲ませて
マインドコントロールしてるとかいう奴。
ちなみにハスノハにもいたんよ、昔。
なにが思考実験だよ!!馬鹿にすんのも
いい加減にしてくれよ!!こっちは本気で悩んでんだよ!!
下手に出てるからって舐めてんじゃねぇ!!!!!
本当は佐藤さん訴えたいんだけど、
ギリギリ侮辱罪にならなそうだからできない。
私個人に向けられた誹謗中傷じゃないから。
医者といっても特定の医者に向けられた
誹謗中傷じゃないから。
【佐藤良文 先生】
謝ってくださり嬉しいです。
私も少し言いすぎたかもしれ
ないです。冷静さに欠いて
いました。
けさ早く運営さんに苦情を
言ってしまったので、すれ
違い的に運営さんから何か
言われるかもしれません。
申し訳ありません。
デイケアの前で緊張して
いたところだったんです。
関係ありませんが、
そのデイケアできょう怖い事が
ありました。
デイケアが始まる前にお教室に
行ったら男性患者さんがいた
ので、話しかけられたくなくて
部屋を出たら「オイ!!!!」
「XXXX(聞き取れない)」と
怒鳴りながら追いかけられた
のです。
私は怖くなり「たすけて!」
と叫んで職員さんを呼びました。
咄嗟に「たすけて!」と言えた
機転を褒めてもらいたいです。
向こうの言い分としては、
「ちょっとまって、と呼び止めた
だけなのに『たすけて』なんて
言われるのは理不尽」
とのことです。
「ちょっとまって」と「オイ」
じゃ天と地ほど違う表現ですよね。
私は、訓練には出ず、緊急で
先生に診てもらい、帰宅すること
になりました。先生は、「大変
だったね」と言ってくれました。
怖かったし悔しかったし、
悲しかったです。
帰りは、お寺に寄って
お花でも供えようかと思います。