家族に嘘をついて キャバクラで働く私。
初めまして。
現在20歳、今年の3月に専門学校を卒業しました。
今までの学歴は最悪で 中学校は不登校、高校は
3ヶ月ほどで辞めて、通信制高校を卒業。
そして無理を言って専門学校に入学させてもらいました。
正直、父や祖母には迷惑しかかけていないです。
働いたら絶対に親孝行するんだと思い生きています。
でも、専門学校を卒業して就けた仕事は一般業。
専門学校での2年間がなんの意味もなくなる仕事
でした。当然激怒されました。 それでも時間が
経てば、お前の力で勝ち取った内定だと言ってくれて。。
頑張ろうと心に誓いました。
それでも、心のどこかで「こんな仕事したくない」
そう思う自分が居て それに負けてしまったのです。
内定を辞退しました。
そして四月からは実家を出てフリーターに。
当然ながら仕送りなどは一切もらっては
いないので 生活は厳しいものでした。
たまに実家へ帰ると
「仕事大変?どう?」と聞かれる度に
「大変だけど楽しいよ」と嘘をつく自分。
父や祖母は私が帰ってくると、私の食べたい
物を作ってくれたり 欲しいと言っていたものを
買っておいてくれたりと色々してくれています。
そんな家族を見て 後ろめたさを募りながらも
正社員を偽る自分。
娘がキャバクラで働いてると知ったらどう思う
んだろうといつも考えて悲しくなります。
ここまでの親不孝はないと思っています。
私が家族に出来る事は何なのでしょうか。
人の幸せを喜べない 自分が一番じゃないと許せない
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大丈夫です。
こんにちは。浄土真宗の藤波蓮凰と申します。
後ろめたさというものは、生きている中で、日常的に付きまとうものです。しかし、私のそのお心を抱いてられることが嬉しくなりました。
今の世の中、開き直る人が多いです。「慚愧」という言葉があります。りっしんべんに斬るという漢字に、同じくりっしんべんに鬼という漢字です。
我が心を斬ってみたら、鬼の心が飛び出した………、私は「慚愧」という言葉をそのように理解しています。
後ろめたさという気持ちのありようです。我々人間とは、常に本来こうありたいという事柄とは裏腹な現実にさらされているものです。
会社の内定を破棄し、親御さんたちに本当のことを話せず、キャバクラに勤めることを、今こうして慚愧の思いを打ち明けて下さった。それで十分だと思います。貴女には慚愧の心をお持ちなんですからね(^^)。
どうでしょう、もし貴女が本来就きたい仕事をまだあきらめていないのなら、それまでの間、他の仕事に就いていると考えてみたら?。今は腰掛けのような状況と考えて、本当にしたい仕事に就くための活動もされてみてはどうでしょう。発想の転換も、ガス抜きになろうかと思います。
親御さんには、元気な姿を見せてあげればいいですよ♪♪。打ち明けるなら、目的を達成してからでも全然遅くありません。それから、焦る必要もないです。マイペースで歩いて下さいね。
働いているのは立派なことです
専門学校に行ったのだから、学んだ内容を活かせる職種で正社員になりたかったのですね。
しかし、希望の会社には内定がでなかったのですね。
仕方なく、フリーターになったが、お金の面で厳しいから、夜はキャバクラで働いているのですね。
私からみたら、立派に見えます。
ご家族にウソをついていることが、苦しいのですね。
これは、いつか、本当のことを言えばよいと思います。
日本は25年近くも、不景気が続き、しかも徐々に悪化しています。
希望の職種の正社員につけなくて困っている人は、たくさんいます。
そのなかで、仕送りを受けずがんばってる自分を認めてあげてください。
風俗の仕事は短期決戦です。お金を稼いだらすぐ新しい道を。
ゆきさんへ。こんちにちは。
仕事が上手く決まらず、キャバクラで生活費を稼いでいるのですね。
父や祖母にバレればそれは怒り悲しむでしょう。
風俗も犯罪を犯さない限り、立派な仕事であると私は思っていますが、それでも進んでするものではありません。あくまでも最後の手段です。
風俗仕事をする時は、しっかりとした目的と強い意志を持つ必要があります。そうでないと心がつらくなり、その世界の適当な彼氏を見つけて、心の隙間を埋めてもらおうと貢ぎはじめて抜け出せなくなり、ますますリスクの高い風俗に落ちていくというパターンです。
今は生活があるのであればキャバクラでもかまわいので、しっかりと期限と目標としてのお金を貯めて、一般職を探すことが大切です。決して贅沢はしてはいけません。貯金です。そしてもし彼氏がいるのであれば絶対に貢いでは駄目ですよ。彼氏もあなただよりのヒモになってしまいます。
親不孝と思っている気持ちを忘れず、それをばねにして本当の幸せをつかんでください。失敗は何度でもあるかも知れませんが、何度でもリセットして始めればいいのです。大丈夫、前さえ見て進もうという気持ちがあれば、例え一歩でも前進。必ず幸せの道につながります。
がんばって!合掌