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いまトイレに逃げて篭ってます。

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外回りの飛び込み営業をしています。
まだ2ヶ月目ですが自分には合わないと思っていますし、感じています。精神的にもそうなんだなと。

ただまだ20代で転職も3度目。これ以上逃げていてよいのかも不安です。
辛くて苦しいのも事実です。
今日は辞めると言おうかなと思って出社しては、辞めたら収入はない。けどこのままではどうかしてしまいそうだと悩んで悩んだ末に言えず、トイレに篭っていたり、公園にいて1日が終わっていきます。なんのために生きているのか。なにが楽しいのかわかりません。

このままではダメだとわかってはいますが、どちらにせよ覚悟というか行動ができません。助言お願い致します。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

一旦退社して、仕切り直しませんか…?

 飛び込み営業が自分に合わないとおっしゃいますが、合わないのではなく出来ないのではないですか? …って、私もそうですから。以前勤めていた会社の新人研修の際、ほんの1日だけ飛び込み営業をしたことがありますが、緊張しながらインターホンを押し、辛い思いをして、もちろん全く売れずに終わりました。
 30年前も話です。今ならもっと営業環境は厳しいでしょう…留守だし、在宅でも警戒してインターホンに出ないし…と。怒鳴られるのは辛いですが、そもそも怒鳴られるほどのコミュニケーションすらままならない状況ではないでしょうか。
 トイレや公園で1日終わるのは人生もったいなさ過ぎます。
 ここは一つ、退社をして仕切り直すべきではないでしょうか。
 辞めたら収入はないのであれば、すぐ次の仕事に就かなくてはなりませんね。次の仕事が見つかるかどうか、今度は続くかどうか…それはわかりません、あなたにも私にも。
 社会も仕事ももちろん甘くありません。ただ、皆がその中で生きています。坊さんはラクでいいなあ…そういう時代も確かにありましたが、今現在は全くそういった状態ではなくなっています。坊さんも生き抜くために必死です。
 覚悟・行動が出来ないとおっしゃいますが…するしかないのです。
 まずはハローワークなりで仕事を探しましょう。とにかく生きるために働きましょう。石にかじりついてでも働くことで見えてくるものがあると思います。
 公園にはあなたと同じようなお気持ちのお方が同じように休んでいるのではないでしょうか。
 皆それぞれが、それぞれの苦悩を抱えて生きています…もちろん私も。
 だからこそ仏様は私を、あなたを放っておけないのです。
 「大丈夫ですよ」…なんて気休めは申しません。必死に這いつくばって生きていきましょうよ。皆一緒ですよ…仏様までご一緒下さっています…仏様がそこまでしてくださるとは、本当にもったいないことですよね。
 このことをどうか、素直に頂いてくださいませ…私もそのまま頂いております。そしたら明日からも生きていけます…。

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