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睡眠にも体力が必要です
がんばれ自分さま
こんばんは。ご質問拝読しました。
熟睡できないという悩み、切実ですね。お名前を、がんばれ自分としていらっしゃるので、おそらく努力をされて公私に奮闘されておられることでしょう。
睡眠にも体力は必要ですから、頑張るペースをすこしだけ緩めて、休息できる時間を持ってください。疲れがたまりすぎると逆に熟睡できなくなってしまいます。
アルコールは嗜まれるかわかりませんが、飲み過ぎると熟睡できませんから適度にします。枕を換えても良いかもしれません。
それから、強い光を浴びすぎても眠りを阻害すると聞いたことがあります。照明を若干弱めにして眠る環境を整えることも大切ですね。
また、拙僧は熟睡できないときは、寝る場所を変えます。ソファで寝たり、床に寝たりします。環境が変わって熟睡できます(私だけかもしれませんが)。
究極はお念仏、南無阿弥陀仏を称えること。これ以上の安心はないですから熟睡です。
できれば睡眠薬には頼りたくないとお考えでしょうけれども、あまりに辛いときは薬に頼ることも一つの方法です。お大事になさってください。
合掌
具体例をいろいろ並べてみました
こんばんは。
熟睡できないのはつらいですね。
まずは睡眠障害かどうか確認しましょう。
一緒に寝ている人から「いびきがうるさい」「寝言が多い」「よく動く」など指摘された事はありませんか?
当てはまる症状があったら、一度お医者さんに相談してみましょう。これらの睡眠障害は、通常の健康診断ではわかりません。
それで異常がなかったら、ストレスはどうでしょう?
この世の中、生きていく以上、不安、ストレス、イライラはあると思いますが、いかがでしょうか?あまりそれらが強いと眠りづらくなると思います。お悩みはhasunohaで質問されるも良いですし、お友達に話してみたりして、うまく軽減させることができると良いですね。
まあストレスが完全になくなることはないと思いますが、それらを軽減させながら、あとは寝る前にテレビやパソコン、スマホなど、強い光を見ないようにして、寝る前に心が興奮するような事をしない、お酒を飲み過ぎない、などを気を付けると良いです。また寝る前にぬるめのお風呂に入ったり、足湯を使ったりして軽く暖めると、眠りに入るまでの時間が短かくなり、深い眠りを得やすくなります。この時期、寒いので電気毛布をつけたり、暖房をつけたりして寝ているかもしれませんが、睡眠中に温めすぎると睡眠が浅くなります。タイマーなどを使って、寝ている時は電源を切るか温度を弱めるなど設定しましょう。
あとは早寝早起きです。同じ睡眠時間でも、何時に寝始めるかで睡眠の質が変わるようです。お仕事などで思うようにいかないかもしれませんが、できるだけ夜更かしせず、早めに床に就くようにできるといいですね。
こんな事書いている私も実は眠れない夜はお薬です(笑)
うまく熟睡できるといいですね。おやすみなさい。私ももう寝ます。
質問者からのお礼
釋住職
回答ありがとうございます。南無阿弥陀仏やお経、いいですね。薬に頼らず寝れるようになりたいです
光禪住職
回答ありがとうございます。睡眠障害ではなく、不安障害の方です。過去に投稿してアドバイスをもらいました。