ぶち殺すぞと言われた
結婚2年目の初婚同士、お恥ずかしながらできちゃった婚です。
2日前に夫から、「ぶち殺すぞ」と言われました。理由は、私が誤って夫の足を踏んでしまい、(巻き爪で)痛がったのをふざけてもう一度踏もうとした事からです。そんな些細な事でぶち殺す、だなんて言われた事がショックで、お互いにそれからまともに会話していません。
今までも何度か喧嘩をしてきましたが、お互い喧嘩が上手くなく、怒って黙るだけだったり、話し合っても上手く伝わることなくなぁなぁで終わり、といったパターンばかりです。
今までは私が我慢して許してきましたが、今回ばかりは絶対に言ってはいけない言葉を言われたことで、私から歩みよりたくはない、と思ってしまっています。しかし夫の性格上、夫から謝ってくるのはほぼ無いです。
子どももまだ小さいですし、夫にもよく懐いているため、さすがに離婚までは考えておりませんが、どうしたら夫とスッキリ仲直りできるでしょうか?やはり私から謝り、理解されることなく終わるしかないのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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小さなゴメンと小さな有難う
こんにちは。お二人とも逆ギレなのですね。結婚は女性にとって有利な制度なのですから、何とか納めたいところですね。
そこでお勧めは「小さなゴメンと小さな有難う」です。反射的に自分を守ろうとするの分かります(私も同じです)が、トラブルは小さなうちに解決するのが吉。真宗の方がよく出す「悪人の家には喧嘩が少ない」じゃありませんが、「片方が謝ったら、こちらも謝る」のが社会の知恵です。
このままの二人ですと、お子さんも「謝れない子」に育つ可能性が高いです。親に対しても、友達にも。だってサンプルがそうなんですから。
いきなりスッキリ、には至らないでしょうけれど、少なくとも「私は謝った」という有利な立場にはなりますよ。「私が正しい」「いや俺が」という水掛論ではなく、第三者に聞いてもらうのも良いでしょうよ。
ご家庭を大切にしてください。
そうですね。
男は女性を守ってあげるために力が強いんです。
でも、女性を守るときですら「ぶち殺すぞ」とは言ってはいけないのです。
この発言は、あなたを恐怖で支配しようとする行為であり、決して許されるものではありません。
しかしながら・・・・
よく考えていただけませんか?
あなたは、2年前にお子様を授かって結婚された。
ひとつの家族が出来たのです。
すなわち、この件は、、、
今はもうあなただけの問題ではありません。
お子様は、ご主人によく懐いておられるようですが、、、
もし、あなたたちの関係が崩壊してしまうと、最悪お子様は両親のどちらかと、離れて暮らさなければなりません。
お子様のために、ご夫婦が連携して、ご家庭を支えなければならないのでしょうか。
今まで、なぁなぁで話し合いを避けてこられました。
「私が」「俺が」ぶつかりたくないから避けてこられたのです。
「喧嘩」と表現されておられますが、、、
残念ながら、あなたたちのされていることは「喧嘩」ではなく「無視」です。
ご主人は、さすがに今回は反省しておられると思うのですが・・・
態度には出されないかも知れないでしょうけど。
話し合いができないと「決めつけ」をされず、話し合って下さい。
今回の発言を受けて、あなたが感じられたことを、お伝えいただければと、私は思います。
このまま、わだかまりが残ってもなんの利益にもなりません。
お子様のためにも、そう思いませんか?
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。何度も読ませていただきました。
夫婦互いに幼稚すぎて、恥ずかしい気持ちで一杯です。
夫には謝り、一応解決することができました。
これからは、子どもの鑑となれる言動をするよう気をつけていこう、と2人、決意いたしました。
ありがとうございました。