警察等のアドバイスもあろうかと思います。また、ウェブサイトでも様々なアドバイスを得て行動してください。

基本は、複数で対応するということです。
家族でも友人でも会社の同僚でも、とにかくこの間の事情を話して、話し合いの場に一緒に同行してもらってください。
共通の友人ではない、あなたの味方になってくれる第三者のほうが良いかもしれません。
もちろん、誰かを一緒に連れていくと予告する必要もありません。

準備編
・先方に対しては、二人きりで会うような間柄ではないという意志を表明します。
・第三者を置くことで、二人だけの秘密を持たないようにします。
・会話内容、仮にトラブルや意見が相違しても、証拠を第三者と共有できます。
・あなたも同行者も、メモをとる姿勢を見せるのも良いでしょう。
・トラブルが予想されるなら隠し録音もアリですが、ご判断下さい。

内容
・少なくとも、突然会社に訪ねてきた無礼については、詫びていただきましょう。
・基本的には上記の１点に絞って、非常識な人間とは関わりたくないという意志の表明だけでも十分です。いくら詫びても、社会人として犯した過ちのペナルティは消えませんから。
・貴方のほうから急に嫌悪感を抱いたとか、生理的に云々など、細かな説明は不要です。逆上させる可能性もあるので、なぜ嫌いかという理由を話す必要はありません。単に「今後もお付き合いするつもりはない」とシンプルに伝えます。
・会話の占有時間が多ければ話し合いを主導するという訳でもありません。多くを語ればボロも出ますし、ツッコみどころも増えます。おそらくは相手が様々に言葉を尽くすでしょうから、丁寧に聞いて、その都度問いかけ、否定し、更に問いかけてみて下さい。
・お付き合いを拒否することに、貴方自身が引け目や負い目を持った態度を取れば、形勢は逆転します。
・「お人好し」で事態を悪化させるのか、お互いの幸せのためにここは強い態度を見せるのか。
・とにかく、あいまいな表現を避け、好意をわずかでも抱いていると誤解されかねない態度は慎みます。
・警察がどうとか、ストーカーがどうという言及は最終手段です。相手への脅しと決別を意味しますので、出来るだけ穏便に話し合いを終えましょう。

・長時間の話し合いは何も生みません。話し合いの最初に別の予定があることを伝えて、限られた時間しかないことを伝えてください。

真慧

一乗寺

北海道の内陸にある浄土真宗の寺院を預かっています。法名（仏弟子の名前）、釋...

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