夫の不倫後、疲れました。
回答 3
有り難し 19こんな良い人はいないと思っていた夫の不倫発覚からもう少しで一年です。その間に第二子を出産しました。
不倫は飲み屋のバツイチ小学生のお子さんが一人いる女性で、女性から言い寄られて一年半くらいでした。主人は小さいながらも自営の社長で当時会社の景気は良く、自由になるお小遣いもたくさんありました。
主人は反省し、心配をかけないようにやっていて、自営の仕事が遅くなる時は必ず連絡してきます。飲みに行くのも必要最低限にしています。
でもたまに飲みに行くのも気持ちよく送り出せないです。
子供の面倒はよく見てくれて4歳の長男は、父親が大好きで、よく大きくなったらお父さんと一緒に仕事すると話します。
私は遠く離れた実家から嫁ぎ、一番頼りにしていた主人から長く裏切られ、深く傷つきました。毎日考えない日はないです。
実家の両親は辛ければ帰ってきて良いと言ってくれています。
主人の家族、母、弟と同居していますが、それも悩みのたねです。主人の母からは、今回の不倫は私にも悪い所があったと言われました。確かにそうですが、だからといって不倫は許せないことです。主人の両親も不仲で最終的に女性問題で離婚しています。
弟は障害があり、近い将来 お母さんがみれなくなり、私達が見なければならなくなります。
元々不安だったのに、こんな目に遭い余計にみる気になれません。
夫婦生活も、今は授乳中だから、主人がそういう気持ちになれないとレスです。まだ30代後半で辛いです。
もしシングルになっても今よりは経済的に苦しくなりますが、実家のサポートがありフルタイムで働けます。
毎日悩み考えるのも疲れました。いっそ主人を嫌いになれたら楽なのに。女性として幸せになりたいです。
いつか
納得のいく答えが出せるでしょうか？
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大切なこと
拝読させて頂きました。あなたの心の中で大変苦しい思いをなさっておられることを読ませて頂きました。
ご主人様の犯した罪は重いでしょう。皆さんの心をあざむき傷つけたことですからね。
もう一度しっかりとあなたもご主人様とお向き合いなさりしっかりとお二人でとことんお話なさってみてください。
罪は罪としていけないこと、そしてお二人がこれからの人生をどう生きていかれるのかをお二人で向き合ってください。
その時は恨みや怒りや嫉妬や罵ることではなく許し合うことから話し合ってくださいね。
そしてお二人でしっかりと結論を出してください。
お互いにとても大切な存在のはずです。どうかそのことを再確認なさってください。
本当に大切なことをお二人で見つけてくださいね。
過去には戻れない
過去には戻れません。
過去の過ちを取り消しにすることはできません。
過去の恨みを消せないと、人類に平和は訪れません。
過去は過去として、今、夫婦仲が悪くないなら、未来に向かって幸せな家庭を再び創ってゆくことはできないでしょうか？
もう一度、旦那さんと出会った頃を思い出してみてみてはどうでしょうか。
男性として、夫として、ダメな人でしょうか？
「恕の心」という気持ちを持って下さい
ハハちゃんの悩み読ませていただきました。
《主人は反省し、心配をかけないようにやっていて、自営の仕事が遅くなる時は必ず連絡してきます。飲みに行くのも必要最低限にしています。》ということですから、二度とされないと思います。さりげなく「私に心配をかけないように、いつも連絡くれてありがとう。」 と言って見て下さい。
一般的に男性というものは、懲りない場合があります。自分自身が二度と妻を苦しめないと覚悟しなければなりません。おそらく、向かい合って話し合いをしてもその効果は少ないでしょうし、ご主人が向かい合えないかも知れません。ハハちゃんがご主人にとってどれだけ大切な人であるかということを思い知る必要があると思います。
そのためには、ハハちゃんがご主人に対して「恕の心」という気持ちを持たれることが大切です。恕とは、相手の一切を包容して進歩向上せしめんとさせる心のことをいいます。ご主人を恕の心でゆるしてあげて下さい。
そして一番大切な子育てにあなたの力をすべて注ぎ込んで下さい。お願いします。
質問者からのお礼
お礼が遅くなってしまい、大変失礼いたしました。
温かいご回答ありがとうございました。
実はネットの悩み相談では、別れた方が良いんじゃないか…という回答が多く、自分の置かれた状況を悲観していました。
でもご回答を下さったお坊様方は皆さん前向きなものでした。
まだ毎日、嫌な思いとも向きあってしまい、胸が痛みますが、少し軽くなった気がします。
やはり主人がした事は許せませんが、りょうゆう様の言うように、なんとかの心…すみません字が読めません…で向きあいたいと思います。
いつまでも過去に囚われていたら、変われないですもんね。
今回の事があり、主人が優しいので、私が傲慢になっていた部分も見えてきました。
これからの事や、夫婦に起きた問題を話しあうときは攻めずに、向きあってみます。
私にとって心底辛い経験ですが、私の人生にとって無駄ではなかったといつか思えるよう、自分が成長できて、主人や子供を大切に、たった一度の人生を大切にしたいと思います。
皆様 本当にありがとうございました。
また辛くなったら、相談をさせて下さい。
