あれから1年、
前回母のことで相談させて頂き、その節は
ありがとうございました。
あれからもうすぐで1年経ちますが、
先週、母が53歳という若さで亡くなりました。
私はその前日、母が体調が悪く寝込んでいたのを
知っていましたが、友人と泊まりに行く約束があり、
声をかけずそのまま出かけてしまいました。
次の日の朝に、父と姉が母の体調がおかしいことに
気付きましたが、その際会話も出来ていたみたいなので
持病だと思い、救急車に連絡する前に先に入院の準備などをしていたそうです。
すると父がふと、母をみると呼吸をしていなかったみたいで、
急いで病院に連れて行ったみたいなのですが
心臓は止まったままで薬で動かしてて
意識も戻っていませんでした。
その夜に病院から容態が悪い連絡がありました。
意識がなかったのに、最後、私が呼びかけると
目を開け私の方に視線を向けてくれたんです。
それが余計にあり、私は前日出掛けたことを凄く後悔しました。私が前日気にかけて声かけていたら何か変わっていたかもしれない。
父と姉が準備をする前にすぐに救急車を呼んでいたらこんな事にならなかったかもしれない。と
どうしても思ってしまうところがあります。
亡くなる1週間前には家族全員で梅をみに出掛け、元気で歩いていたのに。
人間そんなすぐに死んでしまうのか。
アルコールを辞めるのをもっと強く言ってたら良かった、など、今更思っても仕方ないのはわかってるのですが
何かもっと出来た事があったのではないか、
毎日考えてしまいます。
元気な姿をみせるのが一番。と言いますが
どうしても後悔することが多く、なかなか
母の居ないことに慣れなくて。
結局何も出来なかった自分に腹がたち、ずっと
このまま思ってていいのでしょうか。
悩み
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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心からお悔やみ申し上げます。
南無阿弥陀仏
悔しいですね。
何とかしたかったですね。
力ずくでもお酒をやめさせたかったですね。
ずっと入院させたかったですね。
泣いてもいいです。
悔やんでもいいです。
思い切り泣いてください。
思い切り悔やんでください。
涙が枯れるほど泣いたら祈りましょう。
お母さんはきっと浄土にいます。
心の中でお母さんに話しかけてください。
浄土に行けば病もないし苦しくないね。
浄土にはたくさんのご先祖様がいるから寂しくないね。
今はまだ立ち直れないけど、でも、頑張って生きていくから、お母さん、見ててね。
もし今後あなたの周りでお酒を飲み過ぎている人がいたら一言注意してあげてくださいね。
もちろんあなた自身もお酒を飲む際はくれぐれも気をつけてくださいね。
そして、残された家族で励ましあって、力を合わせて生きてくださいね。
南無阿弥陀仏
質問者からのお礼
あの時は本当にありがとうございました。
お言葉をかけて頂いて救われました。