不倫関係の彼からブロックと着信拒否
私は今、不倫関係だった彼との事で苦しんでいます。
妻子持ちの彼と私は8ヶ月程、不倫関係にありました。
今月の頭に彼の仕事が変わり、更に入社時期が繁忙期だった事もあり
彼とケンカまではいかずとも言い合いになる事が暫し、ありました。
彼は彼なりに連絡を取る等していてくれたのですが私は彼の対応に不満があり
それを酷い言葉にして、ぶつけてしまいました。
その日に彼の方からラインをブロック、電話は着信拒否にされてしまいました。
関係上、直接会って謝ることも出来ず、かといって彼と話し合う事も出来ず、苦しんでいます。
今、私の中には二つの思いがあります。
一つは不倫関係というのもあり、これを一つのきっかけとして
私からも同様にブロックと着信拒否をし、彼と決別すること。
もう一つは私からブロックも着信拒否もせず、連絡手段を残しておき、彼からの連絡を待つ、ということ。
今、現時点で私の素直な思いとしては彼との決別は前向きに思っていますが
今すぐ、自分からブロックや着信拒否が出来るかというと、そこまでは決意できずにいます。
ただの未練なのかもしれませんが実は彼には余命宣告をされた、お母様がいます。
今年一杯が余命という話を聞きました。
彼は幼い頃からお母様に甘えたり、話したい事を話したりする事が出来ず、それを我慢してきた思いを以前、私に打ち明けてくれました。
そして、私がそのお母様に似ているところがあり、私の前では他の人とは話せない事も話せる等、関係は不倫というものでしたが私も彼に母性を彼は私に母親像を求めているような関係でした。
その思いもあり、なかなか自分から連絡手段を経てずにいます。
やはり、不倫という関係上、自分の気持ちを曲げても彼との連絡手段を断ち
決別するべきなのでしょうか?
それとも、自分の気持ちを優先するべきなのでしょうか?
アドバイスを頂けたらと思っています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ちょうど良かった
こんにちは。貴女の「自然な気持ち」に棹さして済みませんが、これを機に、「こちらからもサヨナラ」することをお勧めします。
「お母さんに似ている」うんぬんは、どうでもいい事です。貴女とつながる事で、むしろ「なくなり行くお母様」と共に過ごす時間や気持ちを奪っていませんか?貴女が縋りたいストーリーでしかないでしょうよ。それより確かなのは、「酷い言葉を投げつけられたらブロックする」程度にしか見られていない、という事でしょうよ。
好きとか素直な気持ちがあっても、ちゃんと向き合えない。それだけで、不倫が人を駄目にすることが分かるというものです。
いろね様
こんにちは。
不倫関係の彼と喧嘩してしまい、これを機に決別すべきか、それとも連絡を待つのかというお悩みでしたね。まず目的をどこに置くのかというのがありますね。今までどおりの不倫関係でそれ良いと思うのか、それとも最終的にはその彼と婚姻関係を望むのか。
彼のお母さんに似ているとの事では、いろねさんは受け入れておられますが、例えば「私を私として見ているのではなく、母親の代役をさせていたのか」と怒る人がいても不思議ではないわけです。いろねさんにとって失礼な言い方をしますが、彼の都合の良い人としてこれからも関係を続けることに対して良いと思うのであれば連絡を待つというのもひとつなのかなと思います。つまり「母親役」続けるという覚悟です。彼の母親像は自分の意見を押しつけたりしないので、いろねさんの意見は押さえる事が必要になると思います。また相手方の婚姻関係を終了させて、元嫁とあなたとの3人でこれからも関係を続けていく事を了承する覚悟も必要になると思います。彼はそういう人だからです。私は皆が納得していればその関係自体を悪であるとは思いません。
「いつかは私の所に」というのはギャンブルです。「いつかは宝くじが当たるはず」と似ているので、私個人はおすすめしませんし、彼もそれは望んでいません。望んでいないから不倫関係を続けているのです。また彼はあなたも不倫関係を望んでいると思っています。その場合、例えば我慢しているという事は彼に言っても理解は得られません。嫌だったらしないでしょうと考えています。彼を変えようとした途端関係は終わるでしょう。
人間は自分の都合の良いように考えたいという欲望があります。あなたの娘がいたとして、同じような相談をしてきた時、どう答えますか?それでもいいじゃないと自信を持って言えるのならば問題ないのかなと思います。
不倫の是非の問題ではなく、本当に向き合うとすれば、相手に大切に扱われているわけでもないのに「見捨てられるよりはまし」と考えてしまう心の満たされなさなのではないかなと思います。他人に幸せにしてもらうのではなく、自分自身の足下の当たり前を見つめ直して幸せを認識する事が悩みを解決する近道になると思います。与えてくれる人か、奪いに来ている人なのかよくよく考えてみる事をお勧めいたします。嫌な言い方になってしまいすみません。応援しております。