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凛としていたい

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有り難し有り難し 2

何度も同じ様なご相談させていただいています。

仕事場についてです。体調不良のため病気休暇をとる事が多いです。2~3年通して出勤日数の方が出勤日数より多いかもしれないです。
理由は、持病と2度にわたる入院、あとは風邪のため熱や感染症で休んだことが多いです。
繰り返すうちに、職場の人から嫌われました。常に悪くいわれたり、度が過ぎたこともいわれます。ストレスで体を壊したこともあります。しかし、周りは変わらないので私の考え方を変えるが必要と思います。よく、仕事は仕事をしにきているのだから、人間関係なんて気にしない方がいいと言われますが、分かっているのに中々できません。最近、自分より若い高校生くらいの子でも芸能界ではしっかりしていて、常に笑顔で過ごしていてすごいと思います。最近では、「永野芽郁」さんがいわれてましたが、いつも笑ってると周りにいわれるが、悩むこともある。しかし、周りにいつも楽しそうなんて思われていたら、それは私の勝ちかなと思う。といわれてました。私も学生の頃は同じでしたが二年前職場をかわって、いじめられてからは萎縮しています。常に萎縮しているから余計にいじめられますし、無視されます。集団で。しかし、今の職場は福利厚生のことも考えて、やめれません。なので、ここで頑張っていくために
考え方をかえる方法を教えていただけると幸いです。気にしないで、堂々としている方法を教えてください。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あっさり割り切りましょう

拝読させて頂きました。ご病気や体調不良の中で頑張っていらっしゃるのですね。でもなかなか職場になじめずいじめもある中でつらい思いをなさっておられるのを読ませて頂きました。
大変つらいお気持ちをお察し申し上げます。

周りの方々がどの様なお考えであなたにお向き合いなさっておられるのか定かではありませんが、やはり割り切ること、自分が自分を追い込まない、心も身体も無理をしないさせないことかと思います。
無理して追い込んだりしたらまた体調は悪化しますし、病気も悪くなります。
それでは元も子もないです。

まずは自分の身を案じて割り切ることはしっかりと割り切り、メリハリをつけましょう。
それが凛として生きるということではないかと私は感じます。
私達はみんな誰でもが未熟者ですし、完璧にはできなくて当たり前ですからね。
できる範囲でやるべきことを最小限にやっていけば良いと思います。
そうして生きながら少しず少しずつ成長していくのです。
人間関係の些細なことばかりにとらわれていると本当に自分にとって大切なことや学ばなくてはならないことを見失ってしまいます。

しっかりと心も身体も休めてリフレッシュして頂き、心も身体もいつもいつも余裕を持ってお向き合いなさってくださいね!

あなたをこれから応援させて頂きますね!どうか割り切りながら真っ直ぐに己れの人生を歩んでくださいね!

再度読ませて頂きました。自分のことはやはり自分でなければわかりません。冷静に自分のことを考えチェックしながらです。ですからあなたのおっしゃる通り自分で様子を見ながら判断なさってくださいね!

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

ご解答いただきありがとうございます。
割り切る事が、私にとって必要な事であると思っていました。ありがとうございます。それなのに中々できないでいます。月に必ず何度か休み、入院は三ヶ月したり、それ以降も病気休暇として一ヶ月から三ヶ月の休みを繰り返してきました。まだ決定ではありませんが労務管理科の方でも今年頑張らなければ来年の更新は厳しいかもしれないとも言われました。
自分でも分かっているのです。環境が自分にあっていないこと。ですが、きつくされていたり、いじめや、無視などの居心地の悪さを理由に去ることがどうしてもできずいました。嫌うなら勝手に嫌われてればいい。私は私で頑張る。と割り切りたいのにできてません。無視や、またはきつくつっこまれたり、冷たい視線や居場所の無さにいつも気付けばへこんでる自分がいます。話しかけて近付くという時期はこえているので、今は自分的には割り切る勇気がほしいです。自分から心を縛られにいってるように思います。
割り切るとは、体調に関してはご迷惑をおかけしていると思うけれど、しっかり体も心も休めて次いったとき頑張っていけるようにする。そして周りにどれほどきつくされても、目の前にある自分のことをこなしていく。相手のペースにのまれない。ひとりでも大丈夫。と思うことでしょうか?。すみません何度もご相談させていただいてしまい。

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