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わけがわからん!

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

主人がまた騒ぎだしました。
車を買えないと何回も言ってるのに
また車買いたいと言い出しました。
私はいつも言います。
子供の塾代など教育費にお金がかかるから
ローンは危険だと。

男は子供のことより
自分の生き甲斐が勝ってしまうのでしょうか。
自分の子供が困っても平気なのでしょうか。
子供にお金がかかる時期に我慢できないのはなぜでしょうか。
お金のためだけに働くのって悪いことですか。
そういう時はどこの家でもありますよね。

何度も何度も同じこと言ってきて、
私も何度も何度も同じ反論して、
全然わかってもらえません。
全然解決しません。
もう言い合いしたくないです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

今後の家庭経済をどうするか二人で考える

ストレスを受けるたびに、自然治癒力の元であるNK細胞やT細胞の力が衰えて行きます。家族が元気でいるためには、ストレスをそのたびに解消することが必要です。ご主人にもそのことを理解してもらって下さい。子供の教育は親の義務です。二人で作った家族ですから、責任は平等です。教育費がかかるときは自分の趣味はあきらめましょう。
私も子供にお金がかかるときは、小遣いゼロで過ごしました。職場の誰に話してもその時期は大変だと言っていました。
確かに男性は趣味に生きている人がたくさんいます。私のような年になっても、生き生きしている人は、道楽に近い趣味にのめりこんでいる人が多いのも確かです。ただ誰もが家計が大変な時は、我慢しています。我慢するからこそ手に入れた時の喜びが大きいのです。
あなたの家庭では家計管理は、二人でしておられますか。収入支出のすべてを明らかにして、二人で今後の家庭経済をどうするか考えて見られてはどうでしょう。お二人が家計の現実を共通認識することで、何を節約し何を我慢しなければならないかが分かると思います。子供たちが独り立ち出来るまで我慢するという選択に期待します。

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有り難し
おきもち

鳥取市にある浄土真宗のお寺の住職です。36年間のサラリーマン生活を経て20...
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質問者からのお礼

ありがとうございます。
主人にわかってもらえないけど
私は子どものために折れないよう
何度も反論したいと思います。
ストレスをためないように…

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ