母がしんどそう
タイトル通りです。
母がしんどそうです。60代前半ですが、最近コケたりお腹壊したり、お皿を割ってしまったり、謝ることもあんまりなくて機嫌がいつも悪いのか「楽しいこともない」みたいな感じでドラマを観たりしていて。実家に暮らしてますが外出中携帯電話もぜんぜん繋がらないし、最初はイライラしてたのですが今日からなんか「最近少しおかしいな…」と思うようになりました。
私も自分の部屋などで普段は過ごしていて自分の台所もあるしご飯も母とは入れ違いが多いので、用事以外ではあんまり話してません。
たまにテレビの話はしますが、つまらなそうだったり愚痴になったり、何を話してもこちらもポジディブになれないから疲れる…といった感じで心配してます。
父が帰ってきたら晩酌しながらTVを二人で観ていて、そのときは私は自室にいるので何が起こってるのかはわかりません。犬の散歩には行っているようです。
精神科の先生に「楽しいことはある?」と聞かれてもないよね…みたいなことを話してました。友達もいないようです。
母の誕生日に渡したお茶のセットも全然使ってもらえず…。
元々自分のことをあまり話さない、我慢する、そういう母親なので、どう接したらいいかわかりません。
本当は自分も親のことより自分のことに集中したいので正直つらいです。
でも折角実家にいるので、母に何かわだかまりがあるならよりそいたいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
しんどそうな母を前に、どう寄り添えばいいのかわからない
あまやどりさん、ご相談をお寄せくださり、ありがとうございます。
お母さまの様子をそばで見ていて、「しんどそうだな」「少しおかしいのかもしれない」と感じながらも、どう関わればよいのかわからず、そしてご自身もしんどくなっておられるのですね。その揺れるお気持ち、とても自然なことだと思います。
転んだり、体調を崩されたり、物を割ってしまったり。楽しそうな話もなく、いつも機嫌が悪そうで、話すとこちらまで疲れてしまう……。そうした日々が重なると、心配と同時に距離を取りたくなる気持ちが出てくるのも無理はないですね。「本当は自分のことに集中したい」という思いも、決してわがままではないと思います。
もともと我慢を重ねて、ご自分のことを多く語らないお母さまなのですね。そういう方ほど、言葉にならないしんどさを抱え込んでおられることもあるのかもしれません。でも、それを無理に聞き出したり、明るくさせようとしたりしなくてもいいのだと思います。私たちは、うまくできない存在、思うようにならない存在ですからね。
たとえば、何かを変えようとしなくても、「今日は寒いね」「犬の散歩どうだった?」と、短い言葉をぽつりと交わすだけでも十分かもしれません。返事がそっけなくても、「そうか」と受け取るだけでよいのでしょう。寄り添うとは、何かをしてあげることよりも、同じ空間で同じ時間を生きている、ということなのかもしれませんね。
どうか、あなたご自身を後回しにしすぎないでください。一人で抱え込まず、またいつでもここに言葉を置いていってください。お念仏とともに、あなたとお母さまの歩みが、少しずつ支えられていきますように。
適度な距離感を保ちながら、温かい目で見守ってください。
お悩み、拝読いたしました。お母様の様子が変わっていくことへの戸惑い、そしてご自身の生活を大切にしたいという本音、その間で揺れるお気持ち、痛いほど伝わってまいります。
まず、僧侶として最初にお伝えしたいのは、「ご自身のことを優先したい」という思いは、決して薄情なことではないということです。仏教では「自利利他(じりりた)」と申しますが、まず自分自身が健やかでなければ、誰かに手を差し伸べることはできません。どうかご自分を責めないでください。
その上で、お母様の現状についてですが、転倒やお皿を割る、会話が噛み合わないといった変化は、単なる機嫌の問題ではなく、心身の老いによるSOSの可能性もございます。本人が一番、思うようにならない自分に戸惑い、苦しんでいるのかもしれません。
無理にポジティブな言葉をかけたり、楽しませようとしたりする必要はありません。ただ、「そこにいる」こと。同じ空間で、別々のことをしていても、お互いの気配を感じられるだけで十分なケアになっていることもあります。
お母様への一番の親孝行は、あなたがあなたらしく、笑顔で過ごしている姿を見せることです。あまり背負いすぎず、適度な距離感を保ちながら、温かい目で見守って差し上げてください。
拝
縁起寺 釋聴法
質問者からのお礼
追記
釋聴法さんもありがとうございます。
そうですね、私が元気がなかったら母も余計落ち込むかもしれません。
大きな病気で介護が必要とかそういうわけではないですが、還暦過ぎの不調などあるのかもしれません。自分のことを優先しながら気遣いができたらいい方と思います。
ありがとうございました。
藤堂さんもありがとうございます。
「寄り添うとは、何かをしてあげることよりも、同じ空間で同じ時間を生きている、ということなのかもしれませんね。」
というお言葉にハッとさせられました。
なにかしてあげたい、なにか解決しないといけない、よりそいはそういう大きなものではなく一緒にいてあげることだとわかりました。
人と寄り添うことを考えさせられました。
ありがとうございました。



お悩みの相談は全般的に対応します。(下記を参照して下さい)
相談時間は、月・木・金・土・日曜日は、8:00~20:00です。
火曜日と水曜日は18:00~20:00での対応となります。
翌日以降で、他の法務等がなければ、できるだけ迅速に対応させていただきます。
元高等学校教員ですので、将来の進路や転職に関する相談などにも対応いたします。
現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もありますが、できるだけ早く対応できるように調整いたします。
◆職場や学校での人間関係がうまくいかない
◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある
◆無気力で、人生の目標を見出せない
◆卒業後の進路を決める事ができない
◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい
など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。