自分の意見を貫き通せません
私には、叶えたい夢があります。それは、世界中で活躍できる建築家になることです。
ですが、現在22歳ですが、建築系の大学や勉強をしたことはなく、海外で一から学びたいと考え、留学資金を貯める為にアルバイトをしてます。
そんなですので、やはり不安や焦りがでてきて、よく友達や知り合いの人、また建築系の仕事を実際にされている方に相談してしまいます。
その度に、頂いたアドバイスを鵜呑みにしてしまい、自分自身の考えを流されてしまいます。
自分自身の中の信念がブレてしまうことに、
「なんで、自分はこんなに周りに流されて意見や考えを変えてしまうのだろう…」とモヤモヤしてしまいます。
こんな自分がいつも嫌になり、最近は、もう消えてしまいたいです。
こんなことを相談するべきではないかも知れません。
自分自身の信念、考えを周りに流されない為にはどう生きればいいでしょうか?
また、信念というものは言葉で表現できるものでしょうか?
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
軸を持って下さい。
「世界で活躍できる建築家」
夢を持つのは素敵な事です。
しかし私には伝わらないのです。
どこの世界でどのような形で活躍したいのか。
いつまでにいくら貯めて海外へは何年後に行かれるのか。
もし具体的なプランがあるなら申し訳ありません。
また、様々な方のアドバイスを鵜呑みにして流されてしまうとお悩みですが、私はそれぞれの意見を取り入れた上での考え方の変更であれば、むしろ柔軟性があっていいと思いますよ。
相談される方の中には、目指す道の先輩もおられますし、様々な方向からの意見は貴重なものです。
周りに流されるのが嫌なら、誰にも相談されなければ済む話です。
自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、軸を持って下さい。
軸がぶれない限り、考え方を柔軟に変化させても問題ありませんし、流されるとは言えません。
私の軸は「情熱」です。
情熱を持続できるのであれば、他業種の方の意見も参考にしますし、面白ければ考え方も変えます。
とにかく軸がぶれなければ、建築家でなくてもいいのです。
どんどん興味のあるものに目を向けて下さい。
「~であらなければいけない」などと、自分を縛りつけているうちは、幸せになるのは難しいでしょう。
信念と軸は、意味合いとして似ていますが、私は「信念」という言葉が苦手です。
日本語って難しいですが....
信念を曲げても軸を保て。
少なくとも私は、そうありたいと考え生きております。
あなたを応援しております
拝読させて頂きました。あなたが将来の夢をお持ちであることは読ませて頂きました。そして色々な方々からアドバイス頂いていることもわかりました。その上でご自分の信念がふらついてしまうということでしょうか?
あなたに明確な目標やプランがあるならばその道を歩んでいかれるので良いのではないでしょうか。
建築に携わる仕事ならば明確なプランニングやそれに対するスケジュールを立てて進めていくことが大切なことです。
どのような過程を踏まれるかはそれぞれに選択していくことです。
ただあなたにアドバイスなさる方もあなたを惑わすつもりで言っているわけではないでしょうから必要なところを吸収していけば良いと思います。
海外では建築を建てることは大変なことです。学んでいくことも間違いなく一筋縄ではいきません。どうぞしっかりと腰を据えて臨んでくださいね。
私も建築デザイナーのはしくれですからあなたがこれからしっかりと建築の基礎を身につけてあなたが目指す目標に向かって羽ばたいていかれて、いつの日にか素晴らしい建築物や造形をなさって頂きますようにと心よりお祈り申し上げます。
そしてあなたを心より応援させて頂きますね!
体調に気をつけて頑張ってくださいね!
質問者からのお礼
お忙しい中、回答していただきありがとうございました。
読んでいくうちに、心の中がスッと軽くなったと思います。
本当にありがとうございます。