実の姉が信じられなくなりました
一昨年末に父親が他界しました。
そのショックで母親は要介護3、中度の認知症になりました。
母親の介護を当初は私一人で見ていました。
そのために仕事も失い貯金も底をつきました。
その間約6ケ月間です
その後実の姉に介護の協力を頼んだら、
「私は嫁に行った身である お前は長男、しかも今まで親と同居していたんだから、お前が面倒を見るのは当たり前。私には関係ない」と突き放されてしまいました
姉は母が認知症になった直後に
「お金が無くなったら貸してあげる。もしも困ったら協力もするし助けもする。」と、私が自ら率先して言ってくれました。
(その時点では私は姉に協力を求めていません)
私は、その言葉を支えにして介護を頑張ってきました。
しかし、職を失い、貯金も底を尽き、困り果てた段階で姉に母の介護の協力を求めたら面倒は見たくないときっぱり断られましたのはショックでした
理由は次のとおりです
1、嫁に行った身だからもう関係ない
2、今までいい思い(同居)しておきながら協力を求めてくるのは図々しい
3.貸す金もないし、いつまで続くかわからない介護に付き合っていられない
4お前(私本人)は、独り者、お前の老後の面倒は私(姉)にしわ寄せが来るんだから今のうちに親の面倒を見ておけ
ということです
協力するといってくれた言葉とは正反対でした
私は姉の言葉を信じ切って張ってきました。
いざとなったらねーちゃんが助けてくれる、だからがんばろう。
まだ頑張れる
そう思ってがんばってきました
姉のいった言葉(協力する)、金も貸す)を信じ切っていた自分がバカでした
信じ切っていた実の姉に裏切られ、この気持ちをどう落ち着けらせることができるでしょうか
私は姉の損得勘定での発言、行動、考え方にショックでした
私は、一度も姉に対して損得勘定で接したことはありません。
一度も見返りを期待したこともありません
実の姉に対して自分がお人好だったと思うと、悔しいやら情けないやら世間知らずなのかと思ってしまい、自分の気持ちの整理がつきません
どのように考えたら穏やかな気持ちに戻りますでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
極端ですね
なぜ、貯金が底をついてにっちもさっちもいかなくなってから頼るのでしょう?
もっと早い段階で、相手にもなるべく負担にならない程度の支援を求めたりは出来なかったのでしょうか?
最初、お姉さんが「協力してくれる」と言ってくれた時に、あなたはどんな言葉を返しましたか?
その時になぜ協力を求めなかったのでしょう?
自分ひとりでできると思っていたのでしょうか?
ブッダのことばに
「人のしたこと、しなかったことを見るな、ただ自分のしたこと、しなかったことだけを見よ」
というのがあります。
お姉さんにはお姉さんの事情があるのでしょう、それは時間とともに変化してもしかたがないことです、最初は協力するつもりだったとしても、今は違うというのならば、それはどうしようもありませんよ。
いよいよとなれば生活保護という手段もあります、とにかく、公共サ-ビスや福祉サ-ビス、自治体の補助金など、利用できるものは何でも利用しましょう。
文句を言っててもしかたがないのです。
今日、何をするか、何ができるか、落ち着いて考えましょう。
質問者からのお礼
ブッタのお言葉身に沁みました 自分がやらなければならないことに必死になる これですね ありがとうございました