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実の姉が信じられなくなりました

回答数回答 2
有り難し有り難し 37

一昨年末に父親が他界しました。

そのショックで母親は要介護3、中度の認知症になりました。

母親の介護を当初は私一人で見ていました。

そのために仕事も失い貯金も底をつきました。

その間約6ケ月間です

その後、実の姉に介護の協力を頼んだら、

「私は嫁に行った身である お前は長男、しかも今まで親と同居していたんだから、お前が面倒を見るのは当たり前。私には関係ない」ときっぱりと断られてしまいました

姉は母が認知症になった直後に

「お金が無くなったら貸してあげる。もしも困ったら協力もするし助けもする。」と、姉みずから率先して言ってくれました。

(その時点では私は姉に協力を求めていません)

私は、その言葉を支えにして一人で介護を頑張ってきました。

しかし、職を失い、貯金も底を尽き、困り果てた段階で姉に母の介護の協力を求めたら面倒は見たくないときっぱり断られました。

ショックでした

理由は次のとおりです

1、嫁に行った身だからもう関係ない

2、今までいい思い(同居)しておきながら協力を求めてくるのは図々しい

3.貸す金もないし、いつまで続くかわからない介護に付き合っていられない

4お前(私本人)は、独り者、お前の老後の面倒は私(姉)にしわ寄せが来るんだから、その代償として今のうちに親の面倒を見ておけ

ということです

姉の本心は協力するといってくれた言葉とは正反対でした

私は姉のありがたい言葉を信じ切って母の介護を張ってきました。

「いざとなったらねーちゃんが助けてくれる、だからがんばろう。

まだ頑張れる。」

そう思ってがんばってきました

姉のいった言葉(協力する、金も貸す)を信じ切っていた自分がバカでした

信じ切っていた実の姉に裏切られ、この気持ちをどう落ち着けらせることができるでしょうか

私は姉の損得勘定での発言、行動、考え方にショックでした

私は、一度も姉に対して損得勘定で接したことはありません。

一度も見返りを期待したこともありません

実の姉に対して自分がお人好だったと思うと、悔しいやら情けないやら世間知らずなのかと思ってしまい、自分の気持ちの整理がつきません

どのように考えたら穏やかな気持ちに戻りますでしょうか


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

悪女のことを考えるのは止めましょう

結婚してお嫁に行ったならば、実家より嫁ぎ先の家のことを優先するのは仕方ないと思いますが、お姉さんの言い方はひどいですね。

「お金が無くなったら貸してあげる。もしも困ったら協力もするし助けもする。」という言葉は、逃げの言葉だったのではないでしょうか。ですから、あなたの老後の面倒もあてにならないと思います。そんな人のことをあれこれ考えても無駄なことです。他人だと思ってきっぱり忘れましょう。考えるだけあなたの心に悪影響を及ぼします。

今大切なのは、お母さんの介護も含めて、これからの生活をどうするかという事です。セーフティネットを利用するという方法もありますので、行政や福祉協議会などに相談して見て下さい。あなたのここまでのご苦労が報われることを願っています。

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鳥取市にある浄土真宗のお寺の住職です。36年間のサラリーマン生活を経て20...
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今やるべきは

拝読させて頂きました。
お父様がお亡くなりなさり悲しい思いをなさっておられることと思いますし尚更お母様のこと心配ですね。
先ずはお父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
南無阿弥陀仏

今迄様々な経緯があったことでしょうが、やはりお姉様のその言い分はいかがなものかと思います。りゅうよう 師がおっしゃる通りお姉様はやはりご自分や自分の家族のことしか考えておられないでしょう。
そのような方はもはやあてにはなれません。
話しても無駄に時間を過ごしてしまいます。
できれば他の良識あるご親族の方々にも今迄のことやこれからのことをご相談になってみてはいかがでしょう。おそらくは良識ある意見や方向性をアドバイスして支援して頂ける方はいらっしゃると思います。
同時に自治体の生活相談員や医療機関のケアマネジャーやケースワーカーにもしっかりと相談して頂き物理的なサポートを積極的に受けてください。同様に地元の民生委員や市議会議員にも状況を説明してサポートを受けてください。
自治体の担当者によっては予算をかけたくないのでみてみぬふりする方もいると思います。
支援してもらえるツテはいくらでも使いましょう。
住民のサポートをする義務が民生委員にも市議会議員にもありますし、自治体にもありますからね。

あなたやお母様が適切な支援を受けて頂き、お母様も回復に向かっていかれて心も身体も少しずつ健やかにお過ごしなさっていかれますようにと心よりお祈りさせて頂きます。

お姉様のことはしばらくほっときましょう。気にするだけ無駄ですから。感情的になることさえ余計な労力を使うことになりますからスッキリ切り捨てましょう、今は。

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Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

もやもやする気持ちが収まりました  ありがとうございました。 姉のことは考えずに、今やるべきことに一生懸命になります

もやもやする気持ちが収まりました  ありがとうございました。 姉のことは考えずに、今やるべきことに一生懸命になります  

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ