敵を作ってしまう
苦手だな〜と感じても、波風起こさず深入りせず、子供や人付き合いの為に出来る限りお付き合いしていくけど、結果的に口もきかない、顔を見たくない相手になっていく。
きっかけは、自分の周りがその人に嫌な思いをさせられたとわかった時。でもそもそもは自分とその人との関係が良くなかったから起きた事で、なぜ私はこんなに周りまで巻き込んでしまう事を繰り返すのか辛くてたまりません。
嫌いでも付き合っていかなきゃいけないから気持ちを押し殺して頑張ってきたのに、なぜ自分がそれを諦めてしまうのかわかりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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お釈迦様でも悪口を言われることがありました。ある人に嫌われることもありました。
「この世には非難されるだけの人はいない。
称賛されるだけの人もいない。」
お釈迦様もこのような言葉を残しています。
誰もが、時には非難され、時には称賛されるのです。
大切なことは非難されても落ち込まないこと、称賛されても慢心に陥らないこと。
常に平常心を持って、嫌いな人とも、好きな人とも、接するようにしましょう。
なお、嫌いな人というのは、性格が悪いからという場合もありますが、場合によっては、自分の考えとは違う考えを言われるから、という場合もあります。
前者は関わらなければよいですが、後者の自分とは違う考えというのは自分の視野を広げてくれるものですから、ありがたく受け取りましょう。
質問者からのお礼
温かいお言葉をありがとうございました。
群がって集団で私を陥れようとする方々も、個人的に話せば理解できたりします。集団の恐ろしさも経験し、でも実はそれ以外の仲間はちゃんと分かってくれている事も改めて見えて来た事です。まさにアドバイス通りだと今思いました。
平常心は難しいです。その場では取りつくろえても家に帰ってから泣くばかりで、それを見た子供を不安にさせてしまったり。
私はまだまだ大人にも親にもなりきれてません。
人の悪口を言うなって子供に言いながら自分は言ってしまってる。吐き出さないと壊れてしまう。でもお釈迦様もそうなんですね。
支離滅裂ですみません。
自分に自信があれば平常心でいられます。
悪口を言ってしまった後ろめたさから、苦手な相手でも好きになれるところを探そうって思えます。
お返事ありがとうございます。なぜ返事がないのかとさえ落ち込んでいましたが、ようやく上に向いて来ました。