夫婦の親子観の違いについて回答受付中
私の母は、教育にとても厳しく神経質な人でした。いつも笑ってほしくて褒めて欲しくて頑張っていたのに、全く満足してくれない、そんな人でした。
私の父は常に眉間に皺を寄せている、朝食には味噌汁がないといけない等食事に凄く五月蝿い、昭和の親父が半分位入ってて、妻になった人は苦労する、そんな人でした。思春期の時は父が嫌いで嫌いで、反抗もしました。
ただ、私が成人して働いてそして結婚してからと、どんどんどんどん両親は変わっていきました。
ほんとによく笑い、自分の好きなことをし、推し活を満喫し、親元を離れた私のことを心配し、実家に帰ってくると甘い、「自慢の娘」と昔じゃ考えられなかった言葉を口にします。
ただ、私にとってはどこまでいっても親というのは弱くて神経質で真面目で几帳面で悩む存在なのです。
比べて私の夫の親は真逆です。若い頃はヤンチャをし、不良。大人になり少しは落ち着いたものの、ガサツな性格は相変わらず。子育ては放任主義、仕事であまり家にもいない。夫は反抗期もなく親と喧嘩することもなく、温厚だが気持ち的には我慢ばかりしてしまう、そういう人間に育ちました。
夫にとっての親子観は「母は強し」「ガハガハ笑う」…ジブリの肝っ玉母ちゃんがイメージなようです。
私にとっての親子観は「親は悩み、脆く、子育ては大変」です。
この親子観の違いとどう向き合っていけば良いのか悩んでいます。子供を産むのも怖いです。自分の不安や弱さを受け入れてもらえる気がしません。正直子供は産みたくありません。でも夫は「子供は可愛い」しか言いません。
この場合、親子観の違う夫とどう向き合えばいいですか。
今までの人生に折り合いがつかない。気がつくと死や逃げを考えている。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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あなたが安心を感じられた時、初めて次のステップが見えてきます
ご相談ありがとうございます。
育ってきた環境が対照的であれば、抱く「親子観」が異なるのは無理もありません。しかしご相談を拝読すると、親子観の違い以上に、「自分の弱さや不安を夫に受け入れてもらえない」という孤独感が、お子さんを持つことへの恐怖の根底にあるように見受けられます。
仏教では、人間を「煩悩具足の凡夫(ぼんぶ)」、つまり誰もが悩みや弱さを抱え、迷いながら生きる存在として見つめます。ご主人のイメージする「強くて明るい母」も一つの理想ですが、あなたが感じる「親は悩み、脆く、子育ては大変」という姿もまた、人間の偽らざる真実であり、決して間違ってはいません。親だからといって、常に強くある必要はないのです。
まずは「親子観」の違いに拘らず、「私は自信がない。弱いままでも受け止めてほしい」と、あなたの素直な痛みを伝えてみてはいかがでしょうか。 仏教には「中道」という考えがあります。極端を離れることですが、それは無理に真ん中を取ることではなく、理想(強さ)と現実(弱さ)の両方を認め合うことでもあります。ご主人があなたの弱さを認め、あなたが安心を感じられた時、初めて次のステップが見えてくるはずです。無理に急いで答えを出そうとせず、まずはご自身の心を労ってください。
拝
縁起寺 釋聴法
これからご夫婦で話しながら
拝読させて頂きました。
なるほど、夫婦間で親に対する意識がだいぶ違うことに疑問を抱いておられるのですね。詳細な皆さんのことはわからないですけれど、あなたがそのように思うこととてもわかるように感じます。あなたのそのお気持ち心より受け止めさせて頂きます。
あなたと夫さんは生まれも育ちも全く別ですからそのような相違が生まれるもの当然だと思います。そもそも夫婦は全く違った人格をもった二人が一緒になるのですから様々な価値観の違いが生じますし、生き方も違っているものです。
その中で違う者同士で共に話し合いながら一緒に生きていくものです。ですからあなたと夫さんの相違があることはとても自然なことです。
これから生きていくなかで家族としてどう生きていくかは夫さんと一緒に話し合いながらじっくりと思いを分かち合っていきましょう。
もしかしたらあなたと夫さんにお子さんが生まれたらまた新たな親子間の生き方が生まれてくると思います。
そのことで新たな発見がありあなたと夫さんの人生も一層豊かなものとなっていくでしょう。
あなたがこれからも夫さんと話し合いお互いのことを尊重し合い思いやり豊かな人生を一緒に歩んでいかれますように心からお祈りさせて頂きます。
そしてあなたと夫さんを心より応援させて頂きます。至心合掌



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◆無気力で、人生の目標を見出せない
◆卒業後の進路を決める事ができない
◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
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