なんら変わらない現実について
前述、二件の話を、
3年間とりまとめ、
色々なご助言をいただき、色々な関係機関に相談し、現状を訴えて、証拠も提示して。
しかし、なんら変わらない現状。
がっかりしたのでしょうか、
疲れてしまったのでしょうか、
とても死にたいです。
救いたくて働いているこの場で、どうして子どもたちが苦しめられなければいけないのか。
なぜ周りの大人が救いの手を差し伸べるどころか、貶める様な罵詈雑言を吐くのか。
子どもが伸ばした手を振り払うのか。
擦り寄ってくるのを突き飛ばすのか。
なぜ、それが許されるのか。
なぜ、その光景を見ていて、なんら感じないまま、その様相に倣うのか。
それとも、その様相に馴染めない、私がおかしいのですか。
子どもは悪ですか。
抑圧しなければ育ちませんか。
触れ合いを求めてくる子に、「気持ち悪いからくるな」と言えと言われました。
そう言うトップに従えない私が能無しですか。
憤りと、ストレスと、オーバーワークで心身ともに疲弊しています。
しかし、関係機関は何も対策を講じてくれないのに、私に「辞めたらダメですよ。子どもたちはどうなるんですか」と言います。
自分の生活も、仕事を辞めたら再就職は難しいです。子どもたちをこの状態で、置いていけないという気持ちもあります。
しかし、そんな光景を見ているのも気持ちの上でもう限界です。
頭が働かなくて、どうしたらいいかも考えられないです。
何か、御言葉を頂きたく書き込みました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたは間違っていません
前のご質問とお坊さんのアドバイス、そしてあなたの御礼を読ませていただきました。あなたご自身が非常にお辛い環境の中でお育ちになられ、たぶん家庭の温もりがいかに人が生きて上での土台になるかを身をもって実感なさっており、自分と同じ苦しむお子さん達を一人でも救いたくこの道に入られたのかと思います。その上でさまにさんの子供達に対して酷いと思われる施設の現状への受け止め方は間違いないと思います(関係団体やその弁護士が何と言おうと)。施設の職員は入ったときから皆そうであったのでしょうか、それとも理想に追いついてず何時しか安易に子供達を力と言葉の暴力に表面だけおとなしく従わせればいいと心が壊れて行き、そして心が壊れず、理想と志を捨てきれない人は去っていったのでしょうか?私は両方だと思います。そして現実は子供を救う場が子供を更に追い詰める(精神的に)場になっているとのあなたの想いに心打たれる思いです。行政の自分たちはその保身と責任逃れから職務を果たさず、それでもあなたには子供達のために辞めないでくださいねは非常に無責任で怒りを覚えます。限界まで立ち向かわれ疲れ切ったあなたに特効薬は申し訳ないですが私にはありません。それでも言えるのは先ずあなた様は限界までがんばられました、救える限りにお子様に愛情を共に育んでこられました。今職場を去られても決してご自身のお心に恥じ入ることはないです(たぶん多くの先輩方もあなたと同じように去られたと思います)。そしてもう一つ地蔵菩薩という仏さまはあえて地獄で苦しむ子供達を救うために地獄を巡り歩いておられます、目の前で苦しむ子供達を見るのはあまりにもご自身も辛く苦しいものでしょうが、その子供の叫びを自分の苦しみとしてひとりひとりのお子様に寄り添い、坊やはひとりじゃないんだよと寄り添いつつ地獄で苦しむ泣き叫ぶ子供達の心を救ってくれる仏さまです。私達はもちろんお地蔵様のように強い心は持てませんが、あなたが心が壊れた大人の中でその優しさ、思いやりの心を失わず、子供達に寄り添って(期限をご自身で決めて、目標として、そこまで来たら去るかまた続けるかその時に考える)くださることもあなたの生き方としてお考えください。ただ今は心身を休ませてください、あなたの戦いは決して負けたわけではありません、今は回復を図る時です。私はあなたがどちらの答えを出そうとも応援いたします。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
子ども達のために、まだまだすべき事があり、まだまだ挫けているべきでは無いのです。
頑張りたいです。
強くありたいです。
今は頭が回りませんが、
ただただ、感謝の念を込めて御礼を申し上げます。