神様と閻魔様が夢枕に.......
いつもお世話になります。枕元に白山神社と言う神社の御守りを置いて寝たら閻魔様と女神様が夢枕に立ちました。夢の内容は、閻魔様と地獄の獄卒がわたしの生前の行いを判定するところから始まります。判定の結果 残念ながら地獄行き決定 刑期は8年だそうです。そこへ謎の女神が、現れて 判決の取り消しを訴える と言ったものです。ちなみに白山神社の祭神は、女性の神様なので、女神の正体は、白山神社の神様だと思うのですが、
この夢は、何を表すか、教えていただけると嬉しいです。 少しバカバカしい質問かもしれませんが、お許しを
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
おもしろい夢を見ましたね。
白山神社の祭神、「ククリヒメノミコト」は、『日本書紀』で、死んでしまったイザナミノミコトと彼女に会いに行ったイザナギノミコトとが黄泉比良坂で口論になったときに、間を取り持った神様とされます。つまり、生者と死者の間をとりもった神様として登場します。あなたの夢も、えんまさまの前ということは中有の状態にあり、「現世」と「次の生」のはざまの状態にあったと思いますので、ククリヒメノミコトの居場所とも考えられます。
一方で、えんまさまは仏教でその上中国で創作された思想です(中国を経由しない仏教国にはえんまさまはいません)。ククリヒメノミコトは日本の神様です。ですので、なかなか興味深い夢ではありますが、それは夢の中の想像の世界です。ディズニーランドでキティちゃんに会ったようなものです。
また科学的なことをいうと、夢は脳の中で記憶の整理を行っているときにみるものとされます。記憶の外側から入ってくることはありません。
結論をいうと、「そんなに気にすることないですよ」って事です。
質問者からのお礼
光禪様回答ありがとうございました。