無駄な人生だと責める声
人生が無駄でした
まだ30年も生きてないのになにをと仰るかもしれませんが、人生が無駄だったとしか思えません。
家庭の事情により計8年ほど無駄な時間を過ごしてきました。もっとやりたいように生きればよかったのに家族を見捨てる勇気もありませんでした。
まわりのみんなが自分のためにステップアップし、楽しみ、自分の人生を生きているなか、私はなんて無駄な時間を過ごしてきたんでしょうか?それを考えると夜眠れません。無意味だった、無意味だったと頭のなかで声がします
もともと人生が平等でないことはわかっています、それと、見せないだけでみんなもみんななりに苦難を乗り越えてきたんだろうとわかっています。私なんかよりもっと苦労をしてる人もいるでしょう、わかっていますが悔しくて苦しくてつらいです。
もう20代後半です、これからいいことなどあるのでしょうか、この虚無感を抱えてこのままずっと生きていくのでしょうか
失った時間をどうやったら惜しまずに生きていけますか 人生の不平等をいつか受け入れられるときがやってきますか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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無駄だと思う人生であきらめることが無駄なこと
ほのかさんこんにちは、どのような家庭に事情で8年間を無駄に過ごされたかはわかりませんが、これからのあなたの人生の中で今日のあなたが一番若いのです。そしてこれからの人生を考えるとき今日までを無駄に過ごされたとただ嘆きその日を過ごしていくこと、重ねていくことが本当に無駄になりませんか。過去は変えられません、でも未来はこれからどのようにも変えられるのです。そしてもう一つ無駄に過ごされたと嘆くその8年間も本当に無駄であったか、それが意味あるものだったかもこれからのあなたの生き方で価値が変わっていくものです。過去を嘆く前に今の自分がどう生きていきたいのかの目標(ゴール)を探してください。その目標が決まったならそのゴール地点への自分のコースを決めてください。決まったらただ進むだけです、進む上でこれまでの人生の意味が自ずと見えてくるはずです。
質問者からのお礼
憲章様
お返事が遅れて申し訳ありません。そうですね、ゴールがないことが今の不安定な状態をつくっているのだと思います。やることを決めて淡々とこなしていくことが大事ですね、回答してくださりありがとうございました。