このまま死ねたらと思う回答受付中
一年半前も似たようなことで質問させていただきました。何も変わっていないと思うと恥ずかしいです。私は今、大学生で精神疾患を持っています。双極性障害といいます。前回質問した時は病院に通うのをやめていましたが、とあるきっかけでまた通っています。先生を変えて、病名を診断してもらいました。双極性障害はとても自殺率が高いそうなので、薬を飲み続けなければならない病気です。最初は、自分の苦しみに名前がついたのだととても安心した気持ちでした。
ですが、最近また、生きていてはいけないのかもしれないという強迫観念に襲われています。
元父親の不倫、その穢れた血を引く自分、生まれ変わりでもしなければなくならない悩みなのだと思います。カウンセリングも大学で受けてもうすぐ一年になるのに、穢れた血の悩みは薄まることがありません。
苦しんでいた頃に戻ろうと、ご飯をあまり食べないようにして、薬も飲まないようにしています。正直、一回飲まないだけで幻覚幻聴がでてきて地獄のような苦しさです。でも、私はそれを受けるべきなのだと思って続けています。
また病院に行くのもやめようとも思っています。治療も前向きにやらないので主治医を怒らせています。
でも一方で、神仏を信じたい気持ちもあって、今生きているのは仏様が生きててもいいと言ってくれているのだと思うこともあります。
仏教は多様な考えを受け入れてくれるイメージがあるので好きです。
もう五年、この苦しい負のサイクルを続けています。双極性障害のせいだと言えばそれまでなのですが、いい加減生きるのか死ぬのか決めたいと思ってしまいます。カウンセラーにこの話をするととても困った顔をされます。当然、生死を決められるわけないので仕方ないのですが。
宗教にすがっているわけではないのですが、お坊さんならどうお考えになるのかなと思って質問してしまいました。
困らせてしまったらごめんなさい。
話があちこちに行きましたが、お聞きしたいのは、切っても切りきれない血の繋がりの悩みにどうやって気持ちの区切りをつけたらよいのかということです。カウンセリングでは解決しなかった悩みです。お答えいただけたら嬉しいです。
お坊さんからの回答 1件
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いさな 様
五年もの間、苦しさを抱えてこられたのですね。また相談してくださったことを、恥ずかしく思わなくてよいのですよ。通院を再開し、ここに言葉を届けてくださったことは、「何も変わっていない」ことではありません。
まず今は、生きるか死ぬかの結論を出さず、あなたの安全を守ることを一緒に考えたいです。食事や薬を控え、幻覚・幻聴が出ていることを、なるべく主治医へ伝えてください。服薬をどう戻すかも、自己判断せず医師に確認してください。自分を傷つけそうなときや、声に命じられるときは、一人にならず、身近な方と救急を頼ってください。
お父様の行いによって、あなたの血や存在が穢れることはありません。その責任を、あなたが苦痛で償う必要もありません。そう感じてしまう苦しさは本物ですが、「私は罰を受けるべきだ」という思いに従わなくてよいのです。
仏教には「自性清浄心」「悉有仏性」「如来蔵」という教えがあります。あなたへの言葉としてお伝えするなら、親の行いや、今浮かぶ思いによって、あなたの根本の尊さ、あなたの中にある仏様に成るものは失われない、ということです。清らかさを証明するために、自分を苦しめなくてよいのです。
生まれ変わらなければ、大切にされないのではありません。今ここにいるあなたが、清浄で、食事も、治療も、思いやりも受けてよい方です。仏様の慈しみの心は、苦しみの中にいるあなたに向けられています。私はそれを信じています。
すぐに自分を好きになれなくてもかまいません。まずは、「こんなに苦しかったね。今は自分を罰するのを休もう」「自分を責めるのやめて癒そう」と、言えそうな言葉を一つだけ思ってそれを念じ続けてください。
この悩みに区切りがつくまで、助けを待つ必要はありません。「自分を罰したくて治療を避けてしまう」ことも支えてもらってください。あなたを責めるためでなく、守るために。安心安全を感じるために。参考にしてください。一礼



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